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カツオ 

2020年07月26日 外部ブログ記事
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「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」という有名な句に詠まれたカツオは初夏を代表する魚で、たたきや刺身で手軽に食べられるので、食卓にも馴染みのある魚です。
江戸時代はカツオ=「勝男」という響きから縁起物と言われてきましたし、「女房子供を質に出してでも食え」という過激な例えになるくらい人気の魚だったようです。
焼津に住んでいる私にとって新鮮なものがいろいろな手段で手に入ったもので、子供のころからなじみのある魚、よく食べているし、大好きです。
でも、「カツオは生臭い・薬味がないと食べられない」といって、カツオ嫌いな人も多いのが事実です。
血合いや、身の色ともに鮮やかな赤い色をしているものは、鮮度が良くて質が良いので全く臭くないし、薬味なんてなくても普通に食べられるんですがね・・・。
表面がかなり強くギラギラと光っているものは避けた方が無難だと言われます。
カツオ虫(テンタクラリア)ってご存じですか?
カツオにごく当たり前のように付いている寄生虫です。
カツオ虫が多い魚の方が身に弾力があって美味しいと言われています。
これは見た目の気持ち悪さは強烈ですが、人の体内では無害で、食べてしまっても問題はないとされています。
4月〜5月に旬を迎えるものを「初ガツオ」。
秋に宮城県沖に達し、そこで親潮とぶつかりUターンして南下してくるものを「戻りガツオ」と呼ばれています。
これは9月〜10月が旬とされていますが、脂があってとてもおいしいです。
春と秋、おいしい時期が年に二度も訪れるカツオ。なんだか得した気分になりますよね。
健康や美容に有効なはたらきが期待される「オメガ3脂肪酸」としても注目されています。
DHAやEPAなどの含有量は魚の中でもトップクラスなんですって!
人間が生きるために必要な栄養素をバランスよく含んでいる健康の強い味方。
是非とも積極的に摂取したい栄養素の一つです。
しかし、「回遊少なく水揚げ減少」の傾向があるようです。
今年は本来いるはずの漁場の水温が上昇していることなどが原因となり、かつおの群れを見つけることが困難な状況である事。
また見つかったとしてもかつお自体の数も減っているため漁獲、水揚げ数量の落ち込みにつながっているというニュースがあり心配しています。
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