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土用の丑 

2020年07月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日は土用の丑の日、12周期で巡ってくる干支の丑の日にあたる。
夏の土用で8月の2日にもう一回の「二の丑」があるそうだ。
「土用」は季節の変わり目に当たり、そのため、農作業などの重労働で無理をすると、体調を崩しやすい時期。
江戸時代は「安い、早い、うまい」で庶民に人気があったらしいが、夏にウナギはあまり売れなかったと。
発明家で名高い「平賀源内」が、日本の風習を利用して、「土用の日をうなぎの日」としたという説が根強い。
ヨーロッパウナギの稚魚は8年前に、そしてニホンウナギの稚魚は昨年、それぞれ絶滅危惧種に指定された。
近年極端な不漁が続いていたが、今年は一転、国内漁獲量が前年の5倍近くにまで急増したので、価格は1割ほど割安だという。
スーパーの店頭には、大量のうなぎの蒲焼が並び、数日コンビニもスーパーも商戦が盛り上がりを見せていた。
8割以上の人は「ウナギが大好き」という日本人。
今年はお取り寄せうなぎに、いつもより良いうなぎが使われている傾向があるという。
じゃあ買わなきゃあ! 半ば義務感のように感じていた。
高いけれど特別に張り込んで、ちょっと大きめの浜名湖の鰻の蒲焼を買ってきた。
家でさらに炭火を起こし、プチぜいたくをした。
コロナの影響で今年は9割がテイクアウトだそう。
やっぱり皮の柔らかさ、フワッとした中身で厚みがあり、味が良い。
願わくば、もう少しリーズナブルな価格になってくれると、家計的には助かるんですがね・・・。
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