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「名探偵明智小五郎シリーズ 怪人二十面相 第二部 巨人対怪人」 

2020年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1954年/日本〕第一部からの続き。怪人二十面相のアジトを突き止めた明智小五郎(若杉英二)だが、落とし穴に落とされてしまう。しかし、少年探偵団に何とか助けられる。一方、怪人二十面相は、明智に変装して、伊豆にある、原子力資料を盗み出す。さらに、明智の秘書・玲子と、羽柴博士の娘を誘拐し・・・。いやはや、これは凄い映画だ(笑)。一人で観るのが勿体なくて仕方なかった(笑)。誰かと一緒に、一時停止したり、早戻ししたりして、おかしな点を確認しながら、ツッコミ入れながら観たかった。新コロな今、なかなか友人に会えないのが、残念。まず、最初から凄い。名探偵明智小五郎は、怪人二十面相に捕まって、地下に落とされ、そこに水が流れ込んでくる。それでも何とか、少年探偵団に助けられるんだけど、なんと、水から上がった明智は、全身、ビニールでできた防護服を着ていたおかげで、スーツは一滴も濡れていない。えー!一体、そんなもん、いつ着たの?持ってたの?(笑)。怪人二十面相の変装場面も可笑しい。安そうなブラシで、ファンデーションを塗ったり、眉毛をコンシーラーで別の形にしたり。あれで、完全な別人になれるのなら、私だって、アンバー・ハードになれる(笑)。極めつけは、誘拐された秘書。彼女は、閉じ込められた部屋で、体のどこかから、鳩を取り出す。一体、どこにそんなもん隠していたのか。そして、鳩の足にSOSのお手紙を。その場面は、ちょっと好きだな(笑)。何でもケータイで済ませる、今の時代から考えると、逆に斬新だ。アナログで、牧歌的な感じがすごくいい。それにしても、「第一部」でも書いたけど、登場人物たちは、一体、何度、二十面相に騙されるんだろう。すぐ車に乗っちゃうし(笑)。いや、咎めてるわけではないです。そんなこんなの全てが面白くて。評価 ★★★☆☆

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