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2020年07月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「お客様のアカウントに不正ログインの可能性があります。下記URLで検証をお願いします」。
契約する携帯電話会社からで、通話料金の通知などが来るのと同じ画面に表示されたため、誘導されたリンク先でIDやパスワードなど個人情報を入力したところ、大手通販会社での不正決済に悪用され、約5万円をだまし取られた。
これは消費生活センターに寄せられた実際の事例だそう。
手口の拡散が確認されたうえ、年々、こうした詐欺が巧妙化しているという。
スミッシングというオンライン詐欺の手法は、携帯電話などのSMS(ショートメッセージングサービス)を利用して権威あるサイトのふりをし、フィッシングサイトに誘導しようとするものである。
「SMS」と「フィッシング」この2つを結び付けた言葉が「スミッシング」。
正規サイトに良く似せて作られたフィッシングサイトや、不正なスマホアプリをダウンロードさせるページなどに誘導させるURLが記載されている。
スミッシングでは、銀行やオンラインショップなどを装ってユーザーのモバイル端末にSMSを送信し、アカウント情報の確認のためなどと称して偽の連絡先へアクセスさせようとして個人情報を盗み取ろうとするものなので、メッセージに記載されているURLをクリックすると、クレジットカード番号や個人情報などの情報を入力するページが表示される。
又、「不正アクセスがありました」「退会手続きが必要です」といった内容で、偽サイトに誘導するURLが記載されているパターンの場合もある。
メッセージの受信者が何の疑いも持たずに、誘導されたサイトが正規のものであると思い込んでいると、フォームに情報を入力してしまい、攻撃者に情報を送信してしまう。
安易にアカウントやパスワード、住所氏名といった個人情報を入力してしまわない事である。
<宅配業者の不在通知を装う手口>
「お客様宛にお荷物をお届けしましたが、不在のため持ち帰りました。配送物は下記よりご確認ください」のようなメッセージが記載されており、URLをクリックすると不正なアプリがインストールされてしまうという手口もある。
<通信事業者のお知らせを装う手口><架空請求通知を装う手口><セキュリティ強化サービスを装って、偽のサイトに誘導させ不正なアプリをダウンロードする手口>なども確認されている。
SMSのメッセージの中にURLが記載されている時は、とにかく疑ってみることが必要だという。
SMSは電話番号情報のみで送信できるサービスなので、攻撃者の視点では、ランダムな数字を電話番号として設定して、手あたり次第を試みることもできる。
とにかく、よくわからないスマホアプリはダウンロードしない事。
もし自分で判断できなければ、リンクのURLを確認したり、メッセージの文面をインターネットで検索するか、詳しい人に相談してみるのが良いようだ。
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