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「ハーフ・ア・チャンス」 

2020年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1998年/フランス〕高級自動車の窃盗を生業にしているアリス(ヴァネッサ・パラディ)は、亡くなった母親の遺言で、自分の父親候補が、ジュリアン・ヴァイニャル(アラン・ドロン)と、レオ・ブラサック(ジャン・ポール・ベルモント)の2人いる事を知る。アリスが、ジュリアンとレオに会い、事情を話すと、2人とも、「自分が父親だ」と言い張って譲らない。そんな中、アリスは、クラブでチンピラに絡まれ、逃げるために、車を盗むが、その車に、チェチェンマフィアの大金が積まれていた事から、命を狙われる事に。可愛い娘の危機に、ジュリアンとレオは・・・。アラン・ドロンと、ジャン・ポール・ベルモントのどちらかが父親だぁ?こんなカッコいいパパ候補が2人って、そんな素敵な事が現実に起こったら、と思うとワクワクする。しかも、この2人、どちらも大金持ち。ベルモントが、高級スーパーカーを何台も所有しているかと思えば、ドロンは、ヘリコプターで駆け付ける。ますますワクワクする(笑)。さらには、2人揃って、「俺の娘?そんな話、聞いてねーよ」なーんて展開にならないところがいい。これは年齢に因るところが大きいのかもしれない。公開当時、ドロン63歳。ベルモント65歳。そろそろ、人生も老境に差し掛かり、金はあるけど、一人で暮らしていたところに、ヴァネッサ・パラディのような可愛い娘が現れたものだから、舞い上がるのも当然だろう。これが彼らが20代、30代だったらどうだろう。それこそ、「聞いてねーよ」となったかもしれない(笑)。で、話しは、そんな親子の対面物語なのかと思っていたら、途中から一転して、犯罪もの、アクションものに。マフィアに狙われた娘を助けるために、パパたち、大奮闘!特にベルモントは、かつて外人部隊にいた、エリート軍人。チェチェンマフィアになんか負けてたまるか、って(笑)。ラスト、どちらが本当のパパか、結論が・・・。いやいや、それは書かない方がいいですね。っていうか、洒落た終わり方だった。評価 ★★★☆☆

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