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ニャンコ座リポート
ふるさと紀行 (7/12)
2020年07月12日
テーマ:テーマ無し
息子の中学時代の同級生のお母さんが、亡くなりました。新聞のお悔やみ欄で私が見つけたのですが、葬儀終了でした。私よりかなり若いですが、病気で臥せっていて、その子が家で生活を支えていたこと知っていました。息子の札幌公演を何度も観てくれたり、それ以外にも交流はあったので、知らんぷりは良くないと提案しました。
お参りさせていただこうと、私も乗っかっていきました。目的地の前に、まじょ子町を目指しました。キッチンマットを3本まとめてお買い上げした時、1本譲ってほしいと頼まれていたので。まじょ子町で車のドアを開けた瞬間、今が夏であるということをわからせてくれる、熱い空気に驚きました。息子が以前住んでいた家を懐かしがって(息子はすでに家を出ていたので、それほど多くを過ごしたわけではないけれど)、車を走らせました。人口減で学校規模も小さくなったせいか、その家にはもう住む人は無く、かつて私がせめてカントリー風な庭にしたいと躍起になっていた外観は失われ、草に飲み込まれそうになっていました。
昼食の後、目的地に向かいました。本当はお湯の大好きな温泉に入りたかったのですが、この状態では周囲に迷惑になってはと思ったのと、単純に時間の計算を読み誤ったせいで、持ち越し。
息子が小学校の後半と中学校を過ごした町も、暑さに包まれていました。ここの元住んだ家は住人がいました。道端で友達のお父さんを見つけ、降りて声をかけに行ったり、看板にシールを貼ったのを確かめに行ったり(20年以上前の話だ)、ようやく同級生の家に到着しました。お母さんの介護、よくがんばったね。お線香をあげて、立ち上がろうとした瞬間、その子が後ろから助けてくれました。心配り、ありがとう。
時間を読み間違ったというのは、三谷幸喜の新作「大地」を観たかったからです。三谷さんは、息子にとってとても大事な存在です。そのためだけに、WOWOWに入りました。なるほどね、おもしろかったです。
一昨日、息子が、京都の立憲のzoom会議に出席していました。会議の最後に福山さんにごあいさつができました。落選は何でもないですが、その後うつになって、いっぱいご迷惑をかけたことでしょう。「わー、本物の福山哲郎だ、テレビで見る人だ」と興奮してしまいました。この会議でも、息子を早く京都に帰さねばと思いました。そして、苦しくてたまらなかったうつの期間、自分の現状の生活の不安や寂しさ、息子と暮らした月日のあれこれがこみあげて、泣けてきました。絶対に悟られてはいけないと思いましたが、書いちゃった。
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