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死の瞬間を表現する(6) 

2020年07月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



死の瞬間を表現する

想いを残していくということ
 ☆歌人として知られた河野裕子さん
 *河野さんが亡くなった前日迄、口述筆記で4首の歌を残していた
 *最期を迎える間際でも、形に残る想いを残していけること
 *かけがえのないことです
 ☆跡形もなくこの世から消えるのではなく何かしらのものを残していく
 ☆最期を迎えるうえで、うまく心の折り合いをつけることにもつながる
子に先立たれた親の悲しみ
 ☆愛する伴侶に死なれることの悲しさは言うまでもありません
 ☆親の立場であれば、子供に先立たれるのが何よりもつらいこと
 ☆俳人の小林一茶は、子供たちを次々と病気で亡くしている
 *『露の世は 露の世ながら さりながら』
 (命は露のようなものだと言うがこれではあまりにーーー)
 *「さりながら」の一言に、父親のつらい気持ちが凝縮されている
 ☆哲学者学者の西川幾多郎は、8人の子供の内5人に先立たれた
 ☆西川氏の言葉より
 *我々はかかる場合において、深く己の無力なるを知り、
 *己を棄てて”絶大の力”に帰依する時
 *後悔の念じて懺悔の念となり、心は重荷を卸した如く
 *自ら救い、また死者に詫びることができる
 ☆子供を失う悲しみの大きさが伝わってくる文章です
 ☆「絶大の力」とは阿弥陀如来の他力であると考えられます
 ☆死に接して悲しみや後悔があった場合には
 *死者を弔うだけでなく
 *信心をもつなどして自らを救うことも大切になります
亡くなった子たちへの鎮魂歌
 ☆小椋佳さんの「ほんの二つで死んでゆく」という歌
 *タイトルどおり、幼い子の死を歌ったもの
 *歌を聴くことは、子供を失った親はつらいのではと考えていた
 *実際はそうとも限らないようです
 ☆サイトのレビュー欄に
 *4歳で亡くなった弟がいるという人
 *「弟のためにつくつてくれた」と錯覚するほど深い感動を覚えたと
 *大好きな歌になっていると書き込んでいた
 ☆自分の魂が亡くなった子に寄り添っていける感覚をもてる
 *鎮魂歌に聞こえるのかもしれません
 *『万葉集』の時代から、愛する人の死を歌うことにより
 *死を受け入れ、悲しみを昇華させていたのではないのでしょうか
                          (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『極上の死生観』




死の瞬間を表現する(6)(ネットより画像引用)

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