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八角の台湾旅行記

丸沼高原へ2 

2020年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

道の駅「尾瀬かたしな」で昼食を摂り、近辺を散歩した。
厚い雲間から薄日が差し、
にわかに蒸し暑くなってきた。

再び車に乗って北上。
この道は「日本ロマンチック街道」
片品から栃木県日光まで通じる。
登り道が延々と続く。

とうもろこし街道と看板が出ている。
まだ時期が早くお店は開いていなかった。


周辺は濃い緑一色。
眼下に渓流が見える。


雨が続いているので水量が多く、
白く泡だって流れ落ちている。
右も左も後方も前方も深い山々。


自然の奥深い懐に入っていくような気分。
周り中、温泉だらけ。
白根温泉、座禅温泉その他。

これから向かう場所も温泉。
丸沼高原にある一軒宿、
「環湖荘」に泊まり、温泉と森林浴を楽しむ。


丸沼高原には丸沼、菅沼と2つの大きな湖がある。
深い森に囲まれた神秘的な場所だ。
丸沼には一軒宿があるが、菅沼はキャンプ場しかない。


人気のない静寂な場所、
絶景の湖。

環湖荘はつり愛好家の定宿。
かつては開高健が繰り返し通ったとのこと。
目の前はすみきった湖、
後ろとぐるりは深い森。
森林浴。熊笹をかき分けるようにして歩く。人気がなく静まりかえった道。鶯とコマドリがしきりに啼く。熊か、いのししか、鹿でも出てきそう。森の中は薄暗く湿気が強く、
倒木が目立った。
腐りかけた木にキノコが生えていた。


みずみずしい苔は地面を覆って、
やわらかい絨毯のよう。
また雨が降り出した。湖面に丸い輪を無数に描く。小さな魚が素早く動く。たまに巨大な魚が湖面から飛び出し、豪快なジャンプ。雨の中、釣り糸を垂らす人が数人いた。宿に入った。宿泊客は三組か、四組か、すれ違う人もいず、気配もない。奧の廊下は照明も消えていて薄暗い。    夕食は部屋にお弁当が運ばれた。イワナの塩焼き、豆乳鍋、ウニ豆腐。地元の清酒は、なかなか腰の強い酒だった。

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