水道料金

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トラのミステリな日常

2020年07月03日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

昨日、5月分と6月分の水道料金の領収書が届きました。
見ると、いつもの半分以下です。
「なんで今回はこんなに少ないのだろう･･･」
「花の水やりをサボったのかな」とか、「お風呂にお湯を張らずにシャワーにしたからなのか･･･」と、いろいろ思いを巡らせていました。

郵便受けを見ると、手紙（ほとんどがダイレクトメール）に混じって、1枚のチラシが入っているのに気がつきました。

「なんだろう･･･？」と、読んでみると
「7月検針地区のみなさまへ」とあって、
「新型コロナ対策事業で、水道料金・下水道使用料の基本料金を２か月間免除します」と書かれています。

読んでみると、
「本市では、生活支援として、独自支援事業を行う」という事で、トラ家では、２か月分の基本料金、3762円が引かれていたのです。

ところで･･･

トラ家は、大阪の北東部にあり、東側は奈良県との県境で、山々が連なって、山の水が豊富にあります。

水道から出る水は、7割が地下水で、市内には16の井戸があり、場所によっては、地下200メートル～300メートルの深さの井戸からくみ上げられています。
ミネラルなども豊富で、濾過しなくても飲めるほどだそうです。（市役所では、その水をペットボトルに入れて販売しています）

もちろん、3割ほどは琵琶湖から流れる淀川の水ですが、他市に比べると、確かに水は美味しいです。

その反面、月々の水道料金は、淀川の水でまかなっている大阪市などの町と比べると、少し高いですが、水道水が美味しく、ミネラルウォーターを買う必要も無いので、その分お得かなと思っています。

いずれにせよ、今回の措置で、基本料金だけ免除という事ですが、水道の料金が安くなるのは有り難いです。