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富士山を考える 

2020年06月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ユネスコが、駿河湾越しに臨む三保松原を含めて富士山を世界文化遺産に登録したのが、7年前の今日だそう。
正式名は、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」という事である。
自然遺産の条件の一つに自然本来の姿を保っていること、あまり多くの人間活動がなされていないこと。
富士山に登る人の数は非常に多く、周辺に旅行施設も比較的多い。このほか、登山活動には大量のゴミが発生する。
これもまた、富士山が世界自然遺産に適さない主な原因だった。
そんな訳で登録は自然遺産ではなく、文化遺産。
室町時代に参拝の登山が確立し、現代は健康やレジャー目的で頂きを目指す人が毎年20万人以上だった。
それがコロナ禍で、登山道や山小屋は混雑しやすく、感染リスクが高い、三蜜回避のためすべての登山道が閉鎖された。
誰も想像できない事態になってしまったのである。
晴れてよし曇りても良し富士の山 元の姿はかわらざりけり 
剣、禅、書の達人であり、将軍徳川慶喜に仕えた幕臣であり、維新後静岡藩と新政府の窓口も務めた山岡鉄舟の残した歌である。
今年は仰ぎ見る霊峰の富士、見るだけ拝むだけ!
環境保全や防災の課題を考える年かなと思う。

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