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「魔の刻」 

2020年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1985年/日本〕水尾涼子(岩下志麻)は、東京から車を飛ばして、ある、漁港の町にやって来た。垢抜けた涼子の姿は、この町では相当目立った。涼子は、深(坂上忍)という20歳の青年が働く、魚市場に行った。深に親しげに声を掛けるも、なぜか彼は不機嫌で冷たい。涼子は、町にアパートを借り、深に付きまとった。なぜこんないい女が、こんな若造に夢中になるのか、人々は訝るが・・・。「岩下志麻と坂上忍の近親相姦もの」「大量のサンマの上で性交する」この映画の、上記のような噂を聞いたのは、ずいぶん前で、以来、とても興味を持って、いつか観てみたいと思ってきたのだけれど、最近、やっと願いが叶った。そして、私は自分の想像が甘かったことを知った。近親相姦と言ったって、岩下さんか、坂上さんの妄想が殆どなんじゃないの?なんて、思っていたのだけれど、ビックリ、結構なベッドシーン(っていうか布団シーン)がある。サンマの上での性交が話題だったようだけど、それより、普通にお布団でのシーンの方が、ずっと生々しい。正直、実の母と息子があんなことになるなど、おぞましいという言う以外、言葉がない。一番気の毒なのは、二人が激しく交わっているところを、会社から早退したせいで、バッチリ見てしまった、夫。それは、事の前後などという生易しいものではなく、まさしく真っ最中の時で。私があの夫だったら、その場で卒倒するか、ゲロ吐きそう。岩下さんは、坂上さんの前で、本当に女だった。「ねぇ、キスして」とか。坂上さんの心は相当揺れている。タブーを冒してしまった事への後ろめたさと、愛情やら、性欲やらとの葛藤でどうしていいか分からない感じ。この二人が本気で、こんな事はやめたいと思うなら、もう二度と、永遠に会ってはいけないと思う。評価 ★★★☆☆〓

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