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ニャンコ座リポート

進化できるもの (6/3) 

2020年06月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 息子のリモート演劇の練習・準備を見ていると、道具やシステムの進化に驚きます。
 プロ野球の日程がようやく決まりましたが、今年は試合数が少ないので、打率は問題無いけれど、打点とホームランは少なくなるよね。仕方ないけれど、気の毒です。なんて話を、息子としています。例年通りの試合数があったとして、参考記録としてこれ位打てたんじゃないかという数字を残してやるのも良いねなどと思います。
 そんなこと言ったら、古い記録は、試合数などが違うから、比べても意味ないかもしれません。王や長嶋が若い肉体をもって、今のプロ野球に急に参戦しても、当時のようには活躍できないでしょう。道具や練習方法の進化は、すごいものでしょうから。例えば陸上ならシューズ、体操などは器具、水泳も水着や波を起こさないロープなど、新しい記録が生まれ続けています。わかりやすい所では、フィギュアスケートなど、始まったころはシングルジャンプだったのですからね。
 じゃ演劇はどう?音響や照明や衣装やホールそのものの進化は目を見張るもので、負担は軽減され、良い舞台ができています。ただし私は、CG多用の舞台は好みではありませんが。でも演じる俳優たちの持っている力が、流行は別として、昔と今で進化しているってわけではないでしょう。
 音楽も、電気を通すものならば、様々な可能性が果てしなく広がっていると思います。でも私がやっている合唱の分野は、音響を計算されてすばらしいホールができてきていますが、それ以外は思いつかないですね。どんなに大金を払ってネット環境を強固なものにしても、合唱はできません。高度で難解な合唱曲を歌いこなす合唱団は出てきますが、だからと言って50年前の合唱団よりうまいということとは違います。
 同じく楽器の世界もそうです。楽器そのもの進化はあり、安定したより良い音を出せるようにはなっていますが、完成した楽器は古い方が価値がある場合が多いです。100年前のオーケストラが、今より下手であるとは思えません。
 私も因果な趣味を持ったものです。息子の苦肉の策であり、逆境を逆手に取るような、代替手段がありません。
 とうとう明日が入院です。すぐに少しだけ帰ってきますけどね。本番まで息子にしてやれることは、ぐっと減ります。私が勝手にしていることですが、1度は人生をあきらめかけた息子の、再起をかけた活動を応援したいのです。せめてと思い、いつもごちゃコンを載せてもらっている新聞と、知人を介してテレビ局にコンタクトをとりました。
 花が次々咲きます。今年は見られないのもあるのはしょうがないや。

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