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のんびり。

「母孔雀」 

2020年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1956年/日本〕兜町で活躍する、紅一証券の女社長・紅谷しず江(三浦光子)は、元夫と、その愛人に、2人の娘を連れ去られたという、悲しい過去があった。そんなしず江を救ってくれたのが、紅谷梅太郎で、梅太郎が亡くなった後、しず江が、会社を継いだのだ。梅太郎には、28歳になる先妻の息子・敏夫(高倉健)がおり、叔父夫婦は、自分の世話する相手と結婚させようと躍起になっていたが、敏夫は、ひょんなことで知り合った、淳子(田代百合子)と愛し合うようになっていた。ところが、淳子が、しず江と引き離された娘だと分かり・・・。あぁ、なぜ人は、時に、自分の大切な人の悪い噂を聞いた時、それをそのまま、信じてしまうんだろう。この映画の、淳子の意固地で頑なな事ったら、「人の話を聞けー!」と言いたくなる(笑)。というのも、淳子は、愛する高倉健さんの義母・しず江が、自分の実母であり、さらに、淳子を捨てた悪い女だと、ある男から吹き込まれる。その男は、淳子をやけっぱちにさせて、手籠めにしようという魂胆なのに、彼女はそれに気付かない。危ない!淳子の貞操が危ない!そんな部屋に飛び込んできたのが、しず江。しず江は、淳子に、部屋から出て、一緒に帰ろうと必死に説得するのだが、しず江を悪い母だと洗脳されてしまった淳子は、しず江の説明など耳に入りはしない。なんで?なんで大切な人の話より、昨日今日知り合った、赤の他人の話を信じる?まずは両方の話を聞いてよ。ちゃんと聞いて、判断してよ・・・・・・と私が思うのは、いい年になったからなんだろうなぁ。20歳そこそこの淳子さんには、まだ無理なんだろうなぁ。それにしても、女を酔わせて、自分のものにしようとする男が、しょっちゅうニュースになってるけど、それは別に新しい事ではなく、昔からあった事なのね。それも、ちょっと席を立った隙に、薬まで入れるというのだから、怖ろしい。出会い系などで知り合った、というだけでなく、仕事の一環で飲みに行った時や、一生懸命、就職活動をしている女の子にまで、そういった事をする輩がいると聞くと、もうどうすりゃいいの、と思う。いくらなんでも、私が今後そのような目に遭う事はないと思うけど、女の子は気を付けた方がいいのかもしれない。評価 ★★★☆☆〓

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