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時価総額で中外に抜かれた武田薬品の”命運”他 

2020年05月31日 外部ブログ記事
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時価総額で中外に再び逆転許した武田薬品の命運”他

 ☆売上高で業界トップの武田薬品
 *時価総額が、6位の中外製薬に再び追い抜かれた
 ☆武田は、約5兆9千億円、中外製薬は約6兆3千億円
 ☆株価低迷でも社長報酬17億円超へ

武田株価の下げ幅が大きいのが要因
 ☆今回、武田にとって数字だけの問題ではない
 ☆武田のこれからの命運がかかっている
 ☆武田と中外の比較
 *売上収益、武田約3兆3千億円、中外約7千億円(約4・8倍)
 *最終損益は、武田が1620億円の赤字、中外製薬は1575億円の黒字
 ☆武田は、約7兆円でシャイアー買収
 *約1年経っても、株価が下がったまま動きはない
 *買収が表面化する前の武田の株価から、4割以上も低下した状況
 *お粗末な「巨額買収」劇
中外製薬の快進撃の17年間
 ☆売り上げは、約3倍、純利益は約6倍
 *製薬業界で一躍最も注目を集める企業になった
 *血友病治療薬「ヘムライブラ」の大ヒットの結果だ
 ☆中外製薬は、ロシュの傘下に入った
 *ロシュは、中外製薬の発行済み株式の約60%を取得した
 *中外は、大衆薬を思い切って売却し、新薬開発に特化
 *「ヘムライブラ」の販売開始
 ☆武田薬品社長&役員から聞こえくる戦略とコメント
 *耳にするのは「コスト削減効果」の自慢話がせいぜい
 ☆今の武田と中外製薬の勢いの決定的違いだ
武田がシャイアー買収の最も有力な動機
 ☆「血友病に強い」という点だったが、それが完全に崩れ去った
 ☆ヘムライブラの発売以降
 *既存の血友病治療薬の競合製品は総崩れ
 ☆武田が買収したシャイアーは、それまで血友病治療薬のシェア4割を握っていた
 *シャイアーは、主力薬『アドベイト』の売上高が大幅に落ち込む
武田は、社運を賭けた買収戦略の見直しを余儀なくされている
 ☆外国人社長を招請する等の「グローバル路線」を敷いた長谷川氏は述べた
 *最新テクノロジーが様々な産業に破壊的イノベーションを引き起こす
 *日本の製薬企業がグローバルのトップに躍り出る気概を持つタイミング
 ☆「気概」を現実にしたのは武田ではなく、中外製薬である
 ☆武田にとり、これ以上の皮肉があるだろうか

株価低迷でも社長報酬17億円超へ

 ☆武田がアイルランドの製薬大手・シャイアーと買収合意を取り付けた
 *桁外れの買収額から経営が揺らぎかねないとの懸念が広まる
 *株価が低迷したこと以外にはさしたる話題が乏しかった武田
 ☆社長のの役員報酬だけが、44%も増加せねばならなのか
 ☆買収前から「グローバル経営・企業」と呪文のように唱え続ける
 ☆「タケダ・エグゼクティブチーム」と称して
 *社長含め20人いる役員のうち16人を外国人で占める
 ☆「国籍不明企業」と皮肉られるまでになった武田

株主総会で関心引いた「クローバック条項」
 ☆創業家筋の株主提案した、「クローバック条項」の定款盛り込み
 ☆「クローバック条項」とは
 *企業で過去の過大投資や経営判断のミスで損失が生じた場合
 *不正が明らかになったりした場合
 *取締役に支給済みの業績連動報酬を強制的に返還させる条項
 *既に米国の大手企業の大半が採用している
 ☆武田の回答は「グローバル」らしからぬ「ノー」
 ☆異例にも総会で、この特別決議案が約52%の賛成を得るに至る
 *可決には3分の2以上の賛成が必要なため、定款盛り込みは実現しなかった
シャイアー買収は効を焦った「衝動買い」か
 ☆武田はあまりにリスクが大き過ぎるシャイアーの買収に打って出た
 ☆功を焦った挙句の「衝動買い」ではなかったのか
 ☆買収が成功だったのか否かの結論は必ず下される
社長は株主総会でシャイアーの買収に関し
 ☆「グローバルでの競争力を高めている」等の強気の発言に終始した
 ☆シャイアーに、有望な新薬を生み出す可能性は薄いというのが業界の常識
 ☆社長が、こうした説には与しないと弁じたいのなら
 ☆「クローバック条項」を武田の定款に書き込んでからでも遅くはない
                       (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、集中 Medi Con






時価総額で中外に抜かれた武田薬品の”命運”他
(集中 Medi Con他より画像引用)

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