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慶喜

私欲のみがまかり通る1(記者クラブ) 

2020年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



記者クラブ制度 これでは真実は伝わらない

 ☆「記者クラブ」という制度の問題はかねてから指摘されてきた
 ☆東日本大震災後、記者クラブ制度の矛盾が露呈した
 *記者クラブ所属メディアが、政府・東京電力の発表を垂れ流した
 *米国政府を経由したより詳細な情報が、米メディアにより報じられた
 ☆原発事故報道情報は、多重のフィルターを通されていた
 *東京電力でも知らない「ブラックボックス」 も存在していた
 *東電は知り得る情報で都合のいいものを選び出した
 *最後に記者クラブというフィルターを通り世に発表された
 ☆既存メディァが現行制度に拘る理由
 *メリットと居心地の良さがあるから

「閉鎖性」と「情報独占」
 ☆記者クラブの閉鎖性と情報独占の最たる例は、裁判所の「判決要旨」配布
 *判決の要旨の紙は、訴訟当事者と記者クラブのメンバーにのみ渡される
 ☆フリージャーナリストの一人は憤る
 *我々のような人間は、情報にアクセスできず、なにが『報道の自由』なのか
 *「公開」が原則の裁判の判決要旨を手に入れることができない
 ☆裁判所と司法記者クラブの癒着の最たるもの
 *最高裁と司法記者クラブの『密約』で、最高裁が通知書を出すとき
 *司法記者クラブに事前レクを行う取り決めがある
 *各社が「予定稿」を準備するための便宜供与である
 *事前レクを受けても、当事者に直あたりはできない
 ☆何もできなければ、「裁判所」の言い分のみが報じられる
 ☆記者クラブとの「癒着」と同時に、体のいい情報操作なのだ
常態化したメディアの「発表依存」
 ☆閉鎖された記者クラブで「記者が、発表に依存するようになる」
 *記者そのものや報道内容も均質化してしまう
 *記者クラブは「ニュース速成工場」
 *記者クラブを舞台にした当局による「報道コントロール」が生じる
 ☆税務調査や検察への告発は、警察と違い基本的に発表されない
 *結果として当局の意に沿うリーク報道が多くなる
 *あらゆる記者クラブで各種協定が横行している
☆閉鎖性や排他性で、他の追随を許さないのは政治部のクラブ
 *朝日が解放の抵抗勢力になっている
 *朝日が、重要なことは社に諮らなくてはならない
 *朝日は、大抵の場合、保守的な結論を持ってくる
遅々として進まぬ「開放」
 ☆メディアによる記事の握りつぶしは、どこにでも転がつている
 *警察官の不祥事の記事がつぶされることがある
 *現場記者が上にネタを上げると、何故か話が霧消する
 ☆記者会見のオープン化は徐々に進んでいるが、障壁は残されている
 *記者の、発表報道依存による弊害は確実に存在する
 ☆硬直化した制度のなかで起きる「癒着」や「談合」も常在化する
記者クラブの今後
 ☆記者クラブ・メディアなどの劣化が指摘されている
 *当局による情報統制に、記者クラブはあまりに無抵抗、無関心
 ☆「黒板協定」と呼ばれる報道協定はあった
 *特に多いのは各都道府県警クラブだ
 ☆問題はこの事件が報道できなかったという些末な事実ではない
 *無批判に当局による情報統制を受け入れることが常態化する
 *メディアが期待される権力の監視機能が失われる危険がある
 ☆特定秘密保護法案を、多くのメディアが反対する姿勢を示した
 *裏ではメディアが権力に飼いならされている
 *情報をコントロールされることが常態化している
 *その温床となっているのが記者クラブである
 *その弊害は今後さらに大きくなりそうだ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆本の記事内容、過去の資料もあり、現在改善されている点もあると思います
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域』






(二国間)
記者クラブ制度 これでは真実は伝わらない
(ネットより画像引用)

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