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「俺は上野のプレスリー」 

2020年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1978年/日本〕津軽出身で、荒川駅の駅員をする、福士幸介(水島涼太)は、いつも改札を通る、可愛い女性・裕美(早乙女愛)に片思いしているが、声を掛けられずにいる。ある日、不正乗車の客を捕まえた幸介が、そやつの顔をよく見ると、津軽の同級生・弥三郎(吉幾三)ではないか。弥三郎は、スターを夢見て、東京に出てきたのだが、まるで芽が出ず、幸介のアパートに、そのまま転がり込んでくる。そんな中、幸介は、あるきっかけで、裕美と口をきくようになり、サイクリングの約束をする・・・。津軽から出てきて、東京で懸命に生きる若者・幸介と、彼の同級生で、東京でヘラヘラ生きる(笑)、若者・弥三郎の物語。何と言っても、まず最初に目に入って、気になるのが、幸介が駅員として働く、「京成電鉄・荒川駅」の文字と、チラッと映る、駅のホーム。以前、「23区全駅制覇・京成押上線」で、八広駅の事を書いたけれど、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2018-12-10この映画の「荒川駅」は、今の「八広駅」の事・・・ですよね。映画は、その時代の風景を映す、とても貴重な記録にもなる。一度も行った事のない、荒川駅が見られて良かった。吉幾三さん演じる、弥三郎の方は、カルーセル麻紀さんに迫られたり、ドタバタしたコメディだけど、真面目な幸介の恋が、とってもいい。早乙女愛さんとの恋愛が、成就すればいいのにな、と思いながら観ていた。早乙女愛さんって、さすが、「愛と誠」の愛役に選ばれただけの事があって、本当に可愛い。早乙女愛さんだけでなく、他の出演者も、思いの外、豪華。ハナ肇さん、加藤嘉さん、沢田雅美さん、榊原ルミさんなど、凄いなぁと思っていたら、なんと、原案が、山田洋次監督なのだそうだ。そりゃあ、スターが出るはずだわ。評価 ★★★☆☆〓

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