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映画が一番!

緋牡丹博徒 

2020年05月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『緋牡丹博徒』。
BSプレミアム5月26日(火)13:00〜放送。
任侠スターとして一時代を築いた富司純子の代表作である
シリーズ第1作目。

本作が大ヒットした1968年(昭和43年)は、
東映の任侠映画の絶頂期。
昔は任侠映画が大好きで映画館へ足を運んだものですが、
今はこの手の映画は少なくなりましたね。

キャッチフレーズは、
”居並ぶお兄さん、お見知り置きを!”

九州の博徒、矢野組の組長、矢野は
一人娘の竜子(富司純子)を
まっとうな娘にと手塩にかけて育てた。

その甲斐もあり、竜子は堅気の男との縁談が
まとまっていたが、矢野が闇討ちに会って死ぬと、
結婚も破談になった。

竜子は一家を解散し、父の亡骸のそばに落ちていた
財布を手掛かりに、犯人を探す旅に出る。

竜子が全国津々浦々の賭場を流れ歩くうち、
いつしか五年の歳月が過ぎていた。

明治十八年の晩春、すでに“緋牡丹のお竜”の異名を
とっていた竜子は、
岩国のある賭場で胴師のイカサマを見破る。

いざこざに巻き込まれた竜子は旅の博徒、
片桐(高倉健)に助けられた。

片桐の人柄に惹かれた竜子は一部始終を打ち明けるが、
何故か片桐は無言だった。

そんな中、竜子の唯一の子分で矢野殺しの犯人の顔を
覚えているフグ新(若山富三郎)が道後でいざこざを起し、
岩津一家と熊虎一家の喧嘩騒ぎにまで発展した。

”女だてらに こぎゃんもんば 背負うて生きとっとよ。
だけん... 肌に墨は打てても
心にゃ誰も墨を打つことはできんとよ。”と、

緋牡丹の刺青を背負った女ヤクザ"緋牡丹のお竜"が、
女ながら義理と人情のしがらみの中に生き、
不正には身を持って立ち向かっていくというのが、
お決まりのパターンですが、22歳のお竜の美貌と
啖呵をお楽しみ下さい。

♪♪娘盛りを 渡世にかけて
張った体に 緋牡丹燃える
女の 女の 女の意気地(いきじ) 旅の夜空に
恋も散る 鉄火意気地も
しょせんは女 濡れた黒髪 緋牡丹ゆれる
女の 女の 女の未練 更けて夜空に 星も散る ♪♪
https://youtu.be/CK0IPhyI1-4

監督は山下耕作。



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