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「マルサの女」 

2020年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1987年/日本〕板倉亮子(宮本信子)は、やり手の税務署調査員。ある日、亮子は、ラブホテルのオーナー・権藤(山崎努)が、所得隠しをしているのではないかと、調査を始める。しかし、権藤は抜け目ない男で、中々証拠が掴めない。そんな中、亮子は、国税局査察部・通称「マルサ」に抜擢された。彼女は「マルサ」の立場で、権藤と対峙する事に・・・。なるほど、所得隠しとは、こうやってするのか、と、興味深く観る。色んな所に、色んな物を隠すものだなぁ、現金やら、印鑑やら、書類やら。そして、それを家探しして見つける、国税局の職員さんたちも凄いものだ。隠す者と、見つける者。これはもう、永遠にいたちごっこなのでしょうね。宮本信子さんの、敏腕税務署調査員っぷりがいい。決して強引ではなく、どちらかといえば、地味な感じなのに、その勘は鋭く、不正を見抜く。私も会社で、多少お金に関わる部署にいるのだけれど、宮本さんのような調査員さんが突然来られて、矢継ぎ早に質問されたら、絶対不正はないと言い切れるとしても、緊張して、しどろもどろになってしまいそうだ(笑)。以下は聞いた話なのだけれど、脱税などがバレるきっかけは、密告がかなりの割合を占めているのだとか。元の社員が、経営者に何らかの恨みを持ったり、経営者に捨てられた元愛人が、腹いせに告発したりとか、って。この映画の、山崎努さんの不正がハッキリばれたのも、きっかけは、そんな感じ。やっぱり、会社を経営する人ってのは、人を大切にしないとね、って、それ以前に、不正をしない事が一番なんだけど(笑)。評価 ★★★☆☆

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