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対になるもの 

2020年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「 かげ」の漢字には「影」、「陰」があります。
「影」は「影法師」「人影」のように、「光が物をさえぎることで出来る、ものの形」。
一方「陰」は、「光が当たらない暗い部分」で使い分けているそうです。
真っ暗な中では何にもわかりませんし、光が強すぎても当たった部分は見えません。
美しい幻想的な空間が現れるのは光があって影があるから・・・。
全てのものには二つの面があるという考え方です。
光と影、昼と夜、固いものと柔らかいもの・・・など。
世の中には互いに両極端でありながらも対になるものが数多く存在します。
人生も同じで、個性、才能、長所、良運という光の部分と短所、苦しみ、悲しみ、不運などの影の部分でドラマチックな人生になります。
どちらも個性豊かで感動的な人生を創造するのに欠かせないもので、貴重な体験がその中で生まれるというものです。
どちらか一方が強いと、人はバランスを崩してしまいます。
バランスを崩すとあらゆることがうまくいきません。
全ての対のバランスを保つことで、人生はより豊かに幸せになると言います。
対の存在に注目しているのが老子の考え方の特徴で、老子は「急がば回れ」ということをとても大切にしているというのです。
バランスを保つためには、「『欲しい』と思ったらまずは与える」「前進したいのであれば一旦後退する」「高くジャンプしたいのであれば、低くしゃがむ」など、一見目的とは逆のことをする必要があると言います。
仕事だけでも、楽しくないし遊びだけでも真から楽しめません。生活の不安がついてまわります。
バランス良く、自分なりに尽くした場合、心から楽しめるというわけです。
相手の気持ちに対する意識がないとガツガツした態度になり、反感を買いやすいという点も気を付けたいものです。
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