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国産バター 

2020年05月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



バターが欲しくてスーパーをはしごしていますが、ないですねえ!
コロナ禍で自粛ムード中、家族が自宅でのお菓子やパン作りをする事が増えているせいだろうと思っています。
ただ素人考えに、学校の給食がなくなってしまい、牛乳が沢山余っていて、国民に買ってくれと言っていた状況なんだから、その牛乳を使えばたくさんできるだろうに・・・。
それなのにいまだに品不足なのは何故なのか?家庭料理の必需品なんですが、業務用でも状況は同じだそうです。
実はバター不足って今に始まったことではなく、慢性的に品薄状態のようです。
バターの輸入はいまだに国家貿易で統制されているので国産のものだけ。それも一因。
それにバター100g作るのに、牛乳は2.2L必要なんですって!
バターは、バター加工用生乳という一般の牛乳より価格が安い牛乳を使って作られるそうですが、現在の酪農家さんの減少により、安いバター用牛乳の生産が減っている事。
バター100gを作って売るのと、牛乳2.2Lをそのまま売るのでは、牛乳を売った方が儲かる位。
無理にバターを増産しても赤字になってしまいます。
これじゃあ、待っていても増産されることはなかなか難しいですね。
バターを作ると、脱脂粉乳がバターの約倍の量ができあがるんですって。
だから脱脂粉乳は在庫が大量にあるようですよ。
そこで、たった5分でできる簡単な手作りバターを作る方法をみつけました。
ペットボトルを「振るだけ!」 え〜〜〜?振るだけ?しかも5分? 興味ありますね。
?
1. ペットボトルに生クリームを注ぎ入れます。
2. ペットボトルを勢いよく上下に振ります。短時間で力強く一気に振るのがコツです。
3. 1〜2分程度振り続けると、液状だった生クリームがホイップ状に変化し、振ってもパシャパシャという音がしなくなりますが、そのまま振り続けます。
4.  そのまま振り続けると、ホイップ状のクリームがだんだん塊のようになっていきます。(ホイップ状態のままで中身がうまく振れなくなった時は、少しぬるま湯につけるか手の熱で温めると振りやすくなります。)
5. さらにそのまま振り続けると、突然「パシャ!」という音がして、液体が出てきますが、もう少し振りましょう。
完全に分離できたら、水分をコップなどに移し、残った固形物はペットボトルの上部を切って取り出します。
この固形物がバターです。
6. 仕上げにもう少し振ると、完全に固形物と水分に分離されるので、水分をコップなどに移します。
バターから分離されて出てきた水分は、ホエーや乳清と呼ばれ、水溶性のたんぱく質や、ミネラル、ビタミンなどの栄養がたっぷり含まれているので、そのまま飲んだり、料理に使ってもOK。
美容にもいいので、パックや化粧水に使用する人もいるそうです。
バターを作る上でもっとも重要なのは生クリームの選び方だそう。
生クリームには植物性と動物性の2種類があり、クリームに含まれる乳脂肪分もメーカーごとに違います。
バターを作ることができる生クリームの条件は以下の3つです。
動物性のもの
乳脂肪分が高い物(35%以上。できれば40%以上のものが望ましい)
乳化剤や安定剤が入っていないもの(乳化剤が入った物だとかなり時間がかかる)
生クリームは冷たい方が早く固まるので、バターを作る時間を短縮できるそうです。
使う直前まで1時間以上、冷蔵庫でしっかりと冷やしておいたほうがいいようですよ。
興味のある方は是非作ってみてください。
?私は・・・。 た。ぶ・ん・しない。
?
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