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「盗まれた欲情」
2020年05月06日
テーマ:テーマ無し
〔1958年/日本〕ドサ回りのテント劇場「山村民之助一座」の演出家の国田信吉(長門裕之)は、大学出のインテリで、いつかは自分の解釈による劇を上演したいと思っている。信吉は、民之助の娘・千鳥から惚れられているが、彼自身は、一座の看板スター・栄三郎の妻・千草(南田洋子)に密かに恋い焦がれている。そんなある日、大学の同級生たちが、皆、成功している事を知った信吉が、河原で一人荒れていると、千鳥がやってきて、その場で関係してしまう。しかし、自分が本当に惚れているのは千草だと、その思いを彼女にぶつけ・・・。学生時代、バンドをしていた友人によると、バンド内で恋愛沙汰が起こると、必ず揉める原因となる、と話していた。(もちろん、サザンのような例外もあろうが)この映画を観ていると、バンドに限らず、劇団も同じだなぁと思う。その恋愛が、上手く纏まったならともかく、三角関係、四角関係にでもなろうものなら、狭い人間関係の中、そりゃあ、大変な事になるであろう。まだお若い頃の長門裕之さんがとってもいい。彼の、南田洋子さんに惚れている気持ちが観ているこちらにも、伝わってくるし、南田さんだって、口には出さないけど、彼の事が好きなのだ。ただ、立場上、それが言えないってだけで。それから、長門さんの、現在の自分に対する苛立ち。劇団の事はとても好きなのだけれど、同級生たちの成功を聞くと、やっぱり焦るって気持ち、分からなくもない。私は河原で彼が荒れる場面が好き。荒れて、川に石を投げるんだけど、その石ってのが、普通に想像するような、片手で持てる大きさのものではなく、両手でなければ持てないような、岩に近い石で。それを力いっぱい、どぼんどぼんと川に投げ込んでいて、あぁ、本当に荒れているんだなぁ、と。映画の中で、実らぬ恋を演じた長門さんと南田さんが、実生活で、3年後に結婚されたのは、なんだか嬉しい。まぁ、長い結婚生活の間には色々あったようだけれど、離婚されずに、添い遂げたわけだし。評価 ★★★☆☆
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