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「PとJK」 

2020年04月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2017年/日本〕本谷歌子(土屋太鳳)は16歳の女子高生。ある日、歌子は、人数合わせに合コンに駆り出され、22歳と偽って参加する。そこに来ていたのが、26歳の警察官・佐賀野功太(亀梨和也)。帰り道、チンピラグループに絡まれた歌子を功太が助けた事から、いい雰囲気になるも、歌子の本当の年齢を知った功太は、驚く。歌子と付き合いたい。けれど、警察官としての良識がそれを許さない。よし、それなら、交際ではなく、結婚してしまえばいい。そう考えた功太は、歌子の両親に結婚の許可をもらいにいく。かくして、夫婦になった2人だが、世間一般の夫婦の形とは程遠く・・・。うー、たまらんたまらんたまらん。・・・と、モニターの前で身悶えしてしまった(笑)。というのも、途中までは、まぁ、こんなもんだろうな、と思いながら観ていたのだけれど、土屋太鳳さんの高校の文化祭で、かねてから土屋さんの夢である、「夫の亀梨君と、制服デートがしたい」を叶えるために、学ランを着た亀梨君が登場したシーンったら!このブログで、私がいつも書いている、「理想の男性は学ランの似合う人」というのを、亀梨君がパーフェクトに体現。本当に似合いすぎ。なんて可愛いいの。なんてカッコいいの。そして、その後の、河童キスの可愛さったら。(すみません、観られている方にしか分かりませんね)功太は、歌子の父から、高校を出るまでは、妊娠するような事はしないでほしいと言われていて、本人の真面目な性格から、それを守っている。そこは、少女漫画が原作なだけの事はあって、結婚はしてるけど、純粋な二人♪ってな感じで、そこまでませていない女子には受けるだろう。原作が人気なのも分かる。それから、歌子のクラスの、暗い目をしたヤンキーの少年が抱える家庭の事情などが、物語に絡んでくる。それはとても辛い場面。まぁ、これが現実で、お巡りさんが16歳のJKと結婚するなど、大問題になりそうだから、これは夢物語。「実は結婚しているJK」の物語は、昔から結構ある気がする。やっぱりそれって、いつの時代も憧れなのかしら。評価 ★★★☆☆

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