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「億男」 

2020年04月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/日本〕兄の借金の保証人になったばかりに、3000万円の借金を負ってしまった一男(佐藤健)。妻子と別居し、養育費を払いながら、借金を返すという、苦しい生活だったが、なんと、商店街のくじ引きで当たった宝くじが、3億円当選する。この3億円をどうしたものか、喜びと、怯えを感じた一男は、大学時代の親友で、起業して大金持ちになった九十九(高橋一生)に、アドバイスを求める。ところが、九十九は、一男が酔い潰れた隙に、3億円の現金と共に姿を消してしまう・・・。お金。そりゃあ、無いよりはあったほうがいい。「愛があれば、お金なんて」、というのは簡単だけど、人間の心は、そんなに単純じゃない。お金がなければできない事が沢山ある、っていうか、大抵の事がそうだし、何か困った事がある時、やっぱり頼りになるのはお金。というわけで、この映画、佐藤健演じる一男が、お金に振り回される。貧乏のどん底から、大金を得て、失って、また得て、また失って、という、上がり下がりが激しい(笑)。この人、お金で失敗する理由は、いつも人間絡み。最初の借金もそうだし(兄だけど)、当たった宝くじの使い道を親友に相談したり、その親友に金を持ち逃げされると、今度は、親友の行方を、一度会っただけの、得体の知れない人間に聞き回る。その度に、事情を一から話し、当然、宝くじが当たったことも話す。懲りない人だわ。色んなこと、もっと自分で考えた方がいいんじゃないだろうか。お金の事は、一度、人の噂になったが最後、どんどん広まってゆき、さらにトラブルを引き起こす気が。金を持ち逃げした親友との、学生時代のモロッコ旅行が、回想シーンで描かれる。それは、とてもいい場面。親友は、その旅がある種のきっかけとなって、起業を始める。人生が大きく変わるような旅、私もしてみたい。評価 ★★★☆☆

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