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感染症別ワクチン4(百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ) 

2020年04月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオは、ワクチン接種

 ☆四種混合(百日咳十ジフテリア十破傷風+ポリオ)で行う
 ☆三種混合(百日咳十ジフテリア十破傷風)ポリオなしで行う

百日咳
 ☆百日咳は、百日咳菌という細菌によって起こる病気
 *病気は、飛沫感染や接触感染で広がる
 *感染力が強く、1人が感染すると、16〜21人に感染が広がる
 ☆この病気は、感染しても症状が出ないで、知らずにうつすことがある
 ☆百日咳菌は、われわれの周囲にいくらでも存在する
 ☆百日咳の治癒には、主にマクロライド系抗菌薬が使われる
 ☆治療開始後5日目ぐらいには、菌が検出できなくなる
ジテリア
 ☆ジフテリア菌という細菌によって起こる病気
 ☆この菌は非常に強力な毒素を作り、心不全を起こし死亡することがある
 ☆日本では、第二次大戦終了直後1年間で約1万人がこの病気で命を落とした
 ☆日本では、1999年の報告を最後に、この病気の発生報告はない
 ☆海外ではジフテリアの発生が相変わらず見らる
 ☆抗菌薬としては、ペニシリンやエリスロマイシンが有効
 ☆ジフテリア菌の毒素が神経系や筋肉に働いて命にかかわる
 *ジフテリア抗毒素の投与が必要
 ☆この病気の発生を予防するためには、ワクチン接種が一番
 *ジフテリア毒素を無毒化したトキソイドが、ワクチン成分として使われる
 ☆四種・三種混合ワクチンが使われる
 *生後3ケ月から3回接種したあと、約1年後に4回目の接種をする
 *9割以上の人ジフテリアに対する強い予防効果が現れる
 (10年はその効果が持続する)
破傷風
 ☆破傷風は、破傷風菌という細菌によって起こる
 ☆この菌は、土壌中に芽胞として存在し、傷口などから体内に侵入する
 ☆芽胞が侵入部位で発芽・増殖、破傷風毒素とよばれる強力な毒素が作られる
 ☆毒素は、神経末端に働き、全身の骨格筋が固く収縮させ重篤な症状が出る
 ☆この状態まで至ると、呼吸をしにくくなり、約3割の人が命を落とす
 ☆防ぐ一番の手段は、破傷風毒素を不活化したトキソイドワクチン
 ☆四種・三種混合ワクチンが主に使われている
 ☆10年はその効果が持続する
ポリオウイルス(小児マヒ)
 ☆RNAウイルスのポリオウイルスによって起こる病気
 *5歳未満の小児がかかりやすく、大人にも感染する
 ☆ヒトにのみ感染するので、ワクチン接種率を上げることで撲滅可能
 ☆感染経路は、主に経口感染
 *感染初期では咳やくしゃみによる飛沫感染もある
 *ウイルスが口から入ると、中枢神経系に到達する
 *脊髄運動神経に感染して、ニューロンを破壊する
 *弛緩性マヒき起こすことがある
 *感染者200人につき1人に不可逆性のマヒが起こる
 ☆日本では1960年に大流行し、ポリオ生ワクチンが緊急輸入された
 *学童への経口投与が一斉に行われた
 *生ワクチンだったので、接種を受けた人にポリオの症状が出たことがあった
 *2012年から不活性化ワクチンが使われ安全性の高いワクチン
 ☆海外でもポリオ患者は、ワクチンの出現とともに激減している
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『免疫力を強くする』




感染症別ワクチン4(百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ)
(ネットより画像引用)

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