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のんびり。

「しあわせの一番星」 

2020年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1974年/日本〕山梨県に住む16歳の美世子(浅田美代子)は、故郷を出て、鎌倉市の神山家に、お手伝いさんとして住み込む事になった。神山家の主・周造(山形勲)は、元刑事で、融通の利かない頑固者。周造は娘・夕子(篠ひろ子)が、結婚前に妊娠した事に激怒、夕子は美世子と入れ違いに、家を出て行った。美世子のお手伝いとしての毎日が始まった。大好きな歌手・西城秀樹にそっくりなクリーニング屋の店員・東条英雄(西城秀樹)や、神山家の二階に下宿するジャネット三原(ジャネット八田)らと、仲良くなり、充実した日々。ところが、そんなある日、美世子は、ジャネットの秘密を知ってしまう・・・。私は古い映画が大好きだけど、ドラマも古いものが好き。中でも、「寺内貫太郎一家」は、DVDで何度も何度も、繰り返し見ているせいで、台詞を空で言えるくらい(笑)。で、この映画は、「寺内貫太郎」でお手伝いさん役をしていた、浅田美代子さんが、ドラマと同じく、お手伝いさんとして、地方から出てきて、その愛くるしい魅力を振りまく、といった物語。基本設定も似通っている。お手伝い先の、頑固な主、結婚を反対されて飛び出した娘、など。西城秀樹の役には笑った。最初、西城さんは、美世子が憧れる歌手として、本人役で出てきて、曲を披露したので、「あぁ、昔よくあった、ステマの手法ね」と思っていたのだけれど、まさか、その後、そっくりさん役で出てくるとは。しかも名前が東条英雄て(笑)。篠ひろ子さん、ジャネット八田さんが、めちゃくちゃ綺麗。以前、タモリさんが、高良健吾くんに向かって、「俺がこの顔に生まれていたら、有頂天になるな」と言ったけれど、その言葉をそのまま引用したい。「私が、篠ひろ子さんの容姿に生まれていたら有頂天になるな」(笑)。浅田さんが、山形さんの竹刀の素振りに合わせて、ラジオ体操のような体操をする場面は必見。あまりの可愛さと、その、とぼけた感じに、あはははは〜、と笑ってしまった。浅田さんって、大人になっても、基本、この感じが変わっていない。とっても魅力的。ラストは、青春のほろ苦さいっぱい。評価 ★★★☆☆

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