メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

去るものを追わず・・・ができているか? 

2020年03月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


去るものを追わず・・・ができているか?  暴力団や暴走族など反社会的な行動をして いるところから「脱退」をしようとすると、何ら かの制裁が加えられ、それが怖くて脱退した くてもできない・・・といったことが巷間言われて います。  人間の倫理観に触れ、「罪悪感」を感じ、 そこから逃れてまっとうな道を歩もうとする者 に対して、反社会的勢力の枠組みの中は 冷徹な仕打ちを噛ますわけです。  そのメンバーたち自身が「実は自分たちは 世の中に対して悪いことをしている・・・」と 薄々気づいていて、みんな罪悪感を持って いるけど自分は抜ける勇気がない・・・でも 勇気ある誰かがそこから抜けようとするのは 自分が取り残された不幸者になるような気が して許せない・・・のかもしれません。  表面的には「メンツを潰されたから・・・」など と言いますが、その実は、現実を直視したく ないのにそれができてしまう仲間を許せない から・・・かもしれません。それは言い換えれば、現実逃避をしながら反社会的な活動をしている、とも言えます。  ・・・・・・・・・・・・・・ サラリーマン社会でも、今所属している会社 組織から抜けようとすると、それを阻止・妨害 する人がいます。  今勤務している会社を退職して転職したり、 脱サラをして独立起業をしようとする仲間に 対して、あの手この手で引き留めを図ろうと するのは、抜けていく(退職していく)仲間が 何となく羨ましく思えるから・・・というときも あると思います。  羨ましいと思えないときは、上司もあっさりと 退職手続きを行ないます。自分自身の現状を直視した結果、そこで沸々 と湧いてきた「敗北感」や「向上心」が、会社 (上司)は辞める相手によってその対応を 変えさせるわけです。  辞表を出すと、同僚や上司などから批判 されることがあります。 そこに勤める多くの人が、実は「こんな会社 は早く辞めて、起業や転職したい」と考えて いたところに、自分よりも先にそうした行動 をとった仲間がいて、しかも今よりも好条件 のところへ転職していく・・・と知ると、 急に意地悪をしたくなり、その人だけが うまい汁を吸うのを許せなくなるわけです。  自分は勇気がなくて、転職活動を起こせな かったことを棚に上げて、勇気を出して会社 を辞め、「こんな会社ではもう働けません!」 と自己表示する仲間を本心では羨ましく思う 一方で、妬み、足を引っ張ろうという悪魔性 が無意識のうちに出てくるのかもしれません。  退職をしようとしている仲間を批判すること で、自分の心地悪さを払拭しようとしている と言えます。  本来は「去るものを追わず」の 精神が大切です。  また、去る者も、強い気概を持って退職を 実践しなければ、人生の最期で後悔する ことになりかねないので要注意だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する      

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ