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「喜劇 トルコ風呂王将戦」 

2020年03月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1971年/日本〕実業家を夢見る東次郎(山城新伍)だが、いつまでたっても、夢は叶わず、そんなある日、トルコ風呂の招待券を拾う。それがきっかけで、トルコ嬢の玉子のアパートで暮らすようになった次郎は、ヒモの掛け持ちをするようになった。ところが、ある日、次郎は、街で美しいお嬢様・礼子(大原麗子)に一目惚れし、自分を実業家だと言ってしまう。なんとかして、本物の実業家になって、礼子と結婚したいと思った次郎は、ピンクタクシーなる商売を始めるが・・・。過激なタイトルの割に、内容は、特にエロくもなく、まだ若い山城新伍氏が、なんだかドタバタしているコメディ。当然、深みも何もなく、サラーっと、観てしまうが、当時、このような映画でもお客さんが入ったんだろうか。タイトルに騙されたのか、もしくは、時間つぶしに使われたのか。まさか、デートで観にいくわけがないし(笑)。いや、でも、馬鹿にしてはいけない。なにせ、大原麗子さんと、菅原文太さんという、凄いスターが2人も出ているし、京唄子さん、鳳啓介さん、西川きよしさんという、関西のお笑いスターや、私の大好きな由利徹さんなど、多彩な顔触れも見える。特に大原麗子さんにはビックリ。なんと、彼女の役は、トルコ嬢。登場した時から、たぶんそうだろうなぁと思っていたとはいえ、やっぱりそうだったと分かった時は、山城氏もショックを受けてたけど、私もショック(笑)。大原さんも、昔はそんな役をしていたんだなぁ、と。菅原文太さんは、もう、そのまんま、菅原さんの役(笑)。そして、最後は、大原さんと結ばれ、山城氏が置いてきぼりになるのも、お約束通り。今、こういった一般映画は、作られないだろうなぁ。いや、だからこそ、誰か作ってくれないかな。観に行っちゃうけどな(笑)。評価 ★★★☆☆〓

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