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欲望に勝るものはない3(学者ムラ) 

2020年03月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



科学研究費の闇 不正にまみれた「学者ムラJ

 ☆大学などの研究費として一番代表的なものは「科研費」
 *「科研費」は、文部科学省が分配する科学研究費補助金
 *選考方法から使途にいたるまでベールに包まれている
 ☆教授の一人は語る
 *科研費選考の過程で学会のボスの意向が反映されることはどの分野でもある
 *科研費の闇は、民間を巻き込んだ研究費全体の利権や不正にも繋がっている

まともな審査が行われない
 ☆「研究費・不正」真っ先に挙がるのは医学の世界
 *京都府立医科大学元教授による論文捏造に端を発したスキャンダル
 *ノバルティスファーマ社(ノバ社)製の降圧剤バルタン
 *公金を使ってノボ社のために捏造論文を記載した
 ☆有力研究者には製薬会社からの寄附が入る
 *奨学寄附金と呼ばれる制度で研究者を指名して製薬会社は寄附をする
 *科研費と異なり使途に制限がなく監査も緩い
 ☆国は科研費(税金)の結果を検証していないのか?
 *厚労科研費は、入り口から出口までずさんに使われている
 *臨床研究では、研究費の露骨な恣意的配分が多いという
 ☆厚労省で科研費を仕切る厚生科学課長ポスト
 *医系技官が座っているが、審査・評価する能力はほとんどない
 *医系技官も恣意的な科研費分配に加担している
叩けばほこりが出る研究者
 ☆たいした研究も行わずに科研費を受け取る例
 *ある私学医学部の教授、毎年同じようなテーマで厚労科研費を受けていた
 *自身が製薬会社からの受託研究で行った内容を寄せ集めて論文を執筆
 *この教授は最終的に受け取った科研費1千万円をプールした
 ☆海外では、欧米の科学誌、医学誌に掲載されていない論文は成果とし認められない
 *日本では、科研費については問われないという
 ☆日本では、論文審査だけでなく使途の監査も緩い
 *科研費の監査は各機関(大学や研究所)にまかされている
 *大学、学部などによってさまざまである(ジャーナリスト談)
 ☆一部の権力者が学会内部を牛耳る構図は、医学以外の分野でも存在する
 ☆文科省の科研費も厚労省と比べて「五十歩百歩」(科学部記者談)
後を絶たない私的流用
 ☆ある科学ライターは科研費の運用を批判する
 *研究費のプールや流用は、多くの大学、研究室で行われている
 *本来は、虚偽の申告により科研費を得ることは詐欺、横領にあたる
 ☆「裏金」と化したカネは、研究者の私的流用は繰り返されてきた
 ☆科研費を誤魔化す手口は古典的なものが多い
 *業者を使った架空発注、偽造領収書、出張旅費の二重取り等
 ☆医療ジャーナリストが語る
 *研究のための裏金は、感覚がマヒしてくると見境がなくなる
 ☆文科省がまとめた11年度までの5年間の科研費不正受給は3億円
 *これはあくまで氷山の一角(国立大学教授談)
再び動き始めた原子力ムラ
 ☆バルサルタン事件と似たようなことを続けていたのが原子カムラ
 ☆原子力研究者は文科省の科研費以外に、経済産業省の予算も獲得できる
 ☆福島第一原発事故後に「原子カムラ批判」が起こる
 *カネを出す方ももらう方も慎重状態になった
 ☆自民党政権が復活
 *原発再稼働に向けた準備が着々と進む中
 *電力会社に研究費の無心をはじめた教授がいる
 *2012年全国の大学に、15億円余りの原発マネーが流れ込む
我が国の公的な科研費
 ☆文科省が約2400億円、厚労省が約460億円(13年度)
 ☆共同・受託研究という形で民間のカネ
 *文科省の11年度の調査大学だけで約900億円、更に奨学寄附金が加わる
 *奨学寄付金が一つのブラックボツクス
 *最新(08年度)の奨学寄付の総額は、約900億円( (国立大学だけの総額)
 ☆奨学寄附金は主に製薬会社から有力私大にも流れ込んでいる
取材を続ける全国紙科学担当記者は語る
 ☆我が国は、「科学者性善説」に立っている結果生じる科研費・奨学金の問題
 *防止システムが機能していないという点が病巣
 ☆欧米では、「人間は不正に手を染める」という前提
 *チェック・システムが整備されているという
 ☆問題は公金の横領という問題だけに留まらない
 *東洋ゴムの免震装置データ不正
 *旭化成建材の杭打ちデータ偽装
 *三菱自動車工業の燃費測定不正など
 ☆技術者のモラル崩壊による問題は噴出している
 ☆「科学者は悪事を働く」前提に立った取り締まりと教育が求められてる
 ☆科研費不正は、科学技術立国の足元が揺らいでいることの証左である
 ☆日本人は気づかなければならない
              (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域ザ・タブー』






欲望に勝るものはない3(学者ムラ)
(ネットより画像引用)

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