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ワクチンとはなにか1(発見と仕組み) 

2020年03月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ワクチンとはなにか1(発見と仕組み)

 ☆からだには病原体を追い出すための巧妙なしくみがある
 *病原体の種類により、反応できず、追い出すことができない場合がある
 *細菌やウイルスによって起こる感染症
 ☆ワクチンとは
 *病原体・細菌毒素の力を弱めたりなくしたりして、人工的に作り出された製剤
 *からだの免疫のしくみを呼び起こして、病原体への抵抗力を増強させる
 *感染症を未然に防ぐことを目的に作られるもの
 *感染症ごとに異なるワクチンがある
 *からだの免疫のしくみの自然免疫系と獲得免疫系の両方を刺激する
 (特に、獲得免疫に対しては免疫記憶を与える)
 *特定の病原体に対しすぐに作動できるような「出動待機状態」を作り出す
 ☆病原体による感染を防ぐためにワクチンを接種することを「予防接種」という
 ☆がんワクチン等は予防接種という言葉は使わない
 *特定の状態を改善するために投与するワクチンもある

ワクチンの作用と働き
 ☆ワクチン接種の反応が、ワクチンの免疫反応を生み出す
 ☆病気にかかった場合と同様の効果を生み出す
ジエンナーが利用した「天然痘ワクチン」
 ☆牛痘ウイルスを含むウシの組織液(感染した動物から得る)
 ☆パスツールやロベルト・コツホらのの研究
 *細菌やウイルスを動物や試験管内で増やす技術の確立された
 *動物種に接種すると、感染組織からその病原体が回収できる
 *その病原体は元のものより感染力が弱まっていることに気づく
パスツールの生ワクチン
 ☆狂大病をウサギに感染させ、感染したウサギの脊髄を取り出す
 *乾燥させて、病原体の感染力をさらに弱める
 *接種を繰り返してさらに弱毒化を進めた
 *生きた病原体が含まれる弱毒化した新鮮な感染組織由来のものを生成
 ☆生成物をヒトに接種し、狂大病の感染を防げることを世界ではじめて示した
 ☆今でいう弱毒化した生ワクチンの開発
日本の北里柴三郎の破傷風ワクチン、ジフテリアワクチン
 ☆原因菌を試験管内で培養することに成功した
 *培養で得られたろ過液の中に破傷風菌の毒素があると考えた
 *ろ過液をウサギに投与し弱毒化したりするとウサギが生き残ることに気づく
 *生き残ったウサギの血清を別のウサギに投与する
 ☆ウサギが毒素投与後にも生き残ることを見つけた
 ☆北里は、免疫動物の血清中には「抗体(抗毒素)」ができていると判断した
 *破傷風と同様ジフテリア感染に応用し成功した
エールリッヒが、近代免疫学の基本概念を生み出した
 ☆抗毒素とよばれる物質が「抗体」であることに気づく
 ☆病原体が「抗原」で、 抵抗性を付与できる物質が「抗体」であることを見出す
 ☆その後ワクチンの開発は急速に進む
 ☆感染症に対するワクチンの有効性が確立されてきた
 ☆WHOは、26の病気をVPD(vaccine preventable disease)としている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『免疫力を強くする』




ワクチンとはなにか1(発見と仕組み)
(『免疫力を強くする』記事より画像引用)

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