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のんびり。
「新聞記者」
2020年03月10日
テーマ:テーマ無し
〔2019年/日本〕日本人と韓国人のハーフ、吉岡(シム・ウンギョン)は、東都新聞社会部で働く女性記者。一方、内閣情報調査室官僚・杉原(松坂桃李)は、政権に都合の悪いニュースをコントロールする任務に就いているが、自分の信念との間で、葛藤し、苦しんでいる。ある日、新潟に新設されるという、大学についての極秘情報のFAXを受け取った吉岡は、真相を暴くため、調査を開始。同じ頃、杉原は、尊敬する元上司の自殺に大変なショックを受ける・・・。奇しくも、これを観た日の夜、日本アカデミー賞なる賞の授賞式で、この映画が、作品賞、最優秀主演男優賞(松坂桃李くん)が、最優秀主演女優賞(シム・ウンギョンさん)の三冠を獲得したと、ニュースになっていた。エンターテイメント的な派手さもなく、笑いの場面も一つもないこの映画が、そのような賞を取るとは、やっぱり、今、世の中は、現政権に、かなりの不満が溜まっているのかなぁと、そんな風に思ってしまう。なにせ、この映画に出てくる2つの大きな事件というのが、どう考えても、現実に起こった、「あの」事件をモチーフにしているのは明らか。1つは、ある女性が、男に薬を盛られ、乱暴されたというのに、起訴の直前になって、なぜか訴えが取り下げられてしまった事件。もう一つは、学校の新設に絡んで、極秘の話があるという事件。劇中、何度も、「お友達」という言葉が出てくる。よく、この映画に、政府からクレームが付かなかったな、と思ったけど、いや、クレームなんか付けたら、藪蛇になってしまう。無視を決め込んだのだろう。どちらも最低最悪の事件だけど、事は結局、いまだにうやむやのまま。難しいことは分からないけど、私は以前ほど、この国を好きではなくなっている。まぁ、昔から、同じ様な事はずっとあったんだろうけど、表沙汰にならなかっただけで、それを知らずに、脳天気に生きていただけなのかもしれないけど。圧力、忖度って、怖い。評価 ★★★★☆
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