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兵庫県南部の島

夕陽 

2020年02月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

神戸から淡路島に帰ってくるのには高速バスを使うが、4時頃に神戸三宮を出発して、淡路島の西海岸を通る路線に乗ると、北淡インターチェンジで高速道路から一般の県道に降りてくる。ちょうど、夕陽が沈む頃になると、最初は家島に落ちていく夕陽が、今度は小豆島の方に落ちていく。

紅い太陽からキラキラ光る海面にサーっと光の道ができる。
県道の途中に人気者のパン屋さんができて、若いお客さんたちがスマホで夕陽を撮っている。

私はバスの中からデジカメで動画を撮るが、綺麗に撮れたことはない。
バスの振動と、対向車線を走る車、家並みがあるからだ。

また、別の言い方をするとしたら、播磨灘側に住んでいる者にとっては、いつも見ている夕陽だからだ。とりわけ珍しいものではない。
夏の西日で痛めつけられているからかもしれない。

しかし、西方浄土へ沈む真っ赤な夕陽は美しいものだ。



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