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飽くなき欲望の果て4(外務省「チャイナスクール」) 

2020年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



対中外交の中枢は「総崩れ状態」

 ☆外務省のキヤリアで入省後に中国語研修組となった面々
 *「チャイナスクール」と呼ばれる
 ☆安倍官邸から「媚中派」の烙印を押されているのが実情だ
 *官邸は、中国語研修組を対中政策の意思決定ラインから外す人事を断行
 ☆「チャイナスクール・パージ」は、安倍政権の毅然とした対中外交を印象付ける
 ☆現状は、門外漢の官邸スタッフや外交官による日中水面下交渉を許す
 ☆官邸は、 チャイナスクール出身の横井裕を駐中国大使に起用する
 ☆元の軌道に戻しつつあるが、人事粛正がもた色濃く残る

エースもホープも飛ばされた
 ☆チャイナスクールの外交官の王道
 *中国課長、アジア局長、駐中国大使のルート
 ☆駐米大使や駐英大使、外務事務次官など最高位の中枢ポスト、英米スクールが占める
 *チャイナスクールの頂点は駐中国大使
 ☆チヤイナスクールは、単線にして頂点まで限定される硬直化した人事
 *「タコつぼ化」し、中国寄りの言動に染まる傾向が強かったのは否めない
 ☆2015年第三次安倍政権下の体制
 *本省の局長にはチャイナスクールから一人も就いていなかった
黒幕は「ベルソナ・ノン・グラータ」
 ☆垂秀夫は、唯一チャイナスクールから活躍した人物
 *首相官邸や外務省でも、その諜報能力は抜群と極めて評価が高い
 *チャイナスクールとは、一線を画す異分子
 *日本外務省は、垂を公使から官房付に異動させた
 ☆垂は、ペルソナ・ノン・グラータ(「好ましくない人物」を意味する)と指摘された
 *派遣国にその旨を通告する言葉として使われる
 *垂はペルソナ・ノン・グラータとして、中国から国外退去処分を受けた
 *それ以前から垂は中国当局から危険人物として警戒されていた
 ☆垂は、中国にとっては、好ましからざる「スパイ外交官」
 *日本政府の視点で見れば「有能な外交官」
 ☆垂は日本に戻った後、官邸に評価され、中国関連の情報や分析する指導者
 *垂は現在、「日本台湾交流協会」の肩書で台湾に身を潜める
 ☆米ソ冷戦構造の崩壊により、旧来のチャイナスクールは没落した
 *ソ連牽制のために中国に接近する路線は軌道修正を迫られた
 ☆国内外要因の相互作用こそ、チャイナスクール崩壊の引き金になった
経世会の退潮と清和会の隆盛
 ☆日中国交正常化を果たしたのは田名角栄元首相の経世会
 *田中の秘蔵っ子小沢一郎らと、チャイナスクールは、地下茎で手を結ぶ
 *経世会の退潮とチャイナスクールの凋落は軌を一にする
 *今は自民党の二階幹事長が、旧経世会の親中派の流れを継承する数少ない政治家
 ☆岸信介元首相の流れをくむ旧清和会
 *冷戦期は反共主義志向の急先鋒として中国との国交回復にも反対
 *親台湾派として存在感を誇示した
 ☆旧清和会は旧経世会の分裂後、息を吹き返す
 *森、小泉、安倍、福田康夫(中国より)と首相を輩出
 *福田康夫を除き、いずれも親台湾派の遺伝子が見え隠れする
 ☆チャイナスクールが自画自賛した1992年の天皇・皇后両陛下の中国訪問
 *時を経るごとに評価を下げるもととなった
 *天皇陛下は北京の人民大会堂でしたスピーチ
 (わが国が中国国民に対し多大の苦難を与えた不幸な時期がありました)
 *天皇訪中を推し進めた一群は「日中関係に大きな区切りが付く」と語っていた
 ☆結果はどうだったか
 *93年に江沢民が国家主席に就任後「反日教育」が始まる
 *94年に「愛国主義教育実施要綱」が制定された
 *その後も中国は折に触れて歴史問題を蒸し返し、今に尾を引く
中国の「ジャバンスクール」は充実
 ☆正反対に猛攻を仕掛けているのが中国のジャパンスクール
 *筆頭は、程永華駐日大使で、日本滞在歴は通算で三十年近くに及ぶ
 *政界へのパイプや知見で右に出る者はいない
 *元駐日大使で日本に精通する王毅外相も中国の対日外交にとって欠かせない
 ☆二人は、中国習近平国家主席と直接話せる楊潔焼国務委員と直結
 *部下にも日本通が居並ぶ
 ☆程永華は夜な夜な与野党幹部クラスの要人との懇談を繰り返す
 ☆程永華が定期的に懇談する、日本の政治家は枚挙にいとまがない
 *自民党の二階幹事長、石破茂、公明党の山口那津男代表等
 ☆程永華・王毅にせよ、知日派であっても決して親日派ではない
 ☆チャイナスクールの面々、対中外交の表舞台から姿を消しつつある
 *「ミイラ取りがミイラになる」が如く中国の代弁者へと堕落する
 *若手のチャイナスクールの間では「中国嫌い」をアピールする者も増えているという
 ☆国家の総力を挙げた是々非々の駆け引きこそ外交の神髄
 ☆チャイナスクールの優柔不断と政治の独善の罪は、万死に値する
                (敬称略)
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出典、『日本の聖域クライシス』










飽くなき欲望の果て4(外務省「チャイナスクール」)
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