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たかが一人、されど一人

自己防衛 

2020年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

長野の友人からのメールに「今月末に都内の病院で白内障の手術を予定していましたが、家内が嫌がるのでキャンセルしました。」要するに、奥方としては旦那を公共交通機関に乗せるのが心配なのだろう。奥方の心配はよく理解できる。実は小生自身そろそろやばいと思い始めている。もし家内が存命であれば、彼女は喘息持ちの傾向があったので、もっと早めに注意を促されていたと思う。亡くなってからの整理で大量のマスクを捨てたことを記憶しているので、生きていればとっくにマスク買いに走らされていたと思う。それはさておき、テレビの関連報道を観ているといろんな人が出演してそれぞれ少しずつ異なることを仰っている。中には医療関係者も大勢いるが、指摘されるところが微妙に異なる。当然のことだ。何方にせよ、現状については自身が体験している範囲のことしか言えないし、今後のことに関しては何も断定できないのだから仕方がない。少なくとも昨夜までに得た情報で分かったと言えば語弊があるかもしれぬので、感じたことにしたいが、二つある。一つは、政府が発表しているCOVID−19の国内感染者情報は極めて控えめであること。もう一つは、このところ韓国の感染者が爆発的に増えているが、どうも検査体制が整い出した故らしいこと。もし日本も民間事業者の協力を得て検査体制を確立すれば日本も同様になるのではないか。厚労省のホームページでは昨日18:30の段階で都内の患者数は28名、うち豊島区内の患者数を相談センターに電話して聞いてみたが教えてもらえなかった。と言うよりセンターの受付嬢自身分からないようだ。不安なので検査を希望したらどうなるかも聞いた。武漢に滞在経験があったり、37.5℃以上の発熱が4日以上続いているようなら、先ずこちらにお電話頂いて相談窓口を案内してくれるとのこと。テレビで何度も紹介されている厚労省のチラシ以上の情報は得られない。取り敢えずはお近くの医師に診察して頂きたいのが本音の様子。誰が37.5度の熱を4日も我慢するというのか?要するに、官民協力による国を上げての検査体制は全く未整備であり、潜在的患者を発見する意志は無いようだ。テレビに出演していた豊島区の呼吸器専門医大谷義夫氏が言っていた民間の協力体制は依然手つかずのようだ。行政が頼りにならないのは分かりきったこととは言え残念だ。ウィルスの感染経路を特定できない段階に来ているので、自衛するしかあるまい。と言っても手洗いとウガイをまめにすること、後はなるべく人混みに出ないことくらいしか思いつかぬが、しないよりは益しだろう。

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