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たかが一人、されど一人

普通の暮らし 

2020年02月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日新宿の東京医大病院に友人の見舞いに行った。行ったのは午後1時半、午前中に念の為病院に電話を入れて面会時間を確認した上である。受付の脇にある面会申し込み票を記入していると受付から女性職員が出てきて「申し訳ありませんが、先程指示が出まして、本日は特別の許可の無い一般の方の面会ができなくなりましたのでご了解願います。」要するにお引取りくださいとのこと。コロナウィルスの影響はこんなところにも出ている。都内或いは全国の大学病院始め大病院が共通の対応をしているとすれば影響は大きいと思う。小生も友人の見舞いに行って感染症になんかなりたくないのは当然のだから、ある意味では仕方ないのかもしれぬし、なるべく気にしないよう務めているが、住みにくい世の中になったものだ。電車の吊り革を握るのも心配しなければならないとまで言われるこの不便さが、解消するのがいつになるか分からないのも日本中を苛つかせている。昨夜は池袋で後輩と比較的遅い時間まで飲んだがなんとなく人出が少ない。普段混んで席を取るのに苦労する店でも簡単に座れることや、サービスが多少丁寧になるので、客としてのメリットはあるが世間から活気が失われつつあるのも事実。今年はもうすぐ2ヶ月経つことを思うと何となく余りハッピーな年にならない予感がする。昼飯の時に飯屋のオヤジも言っていた「今度の日曜日は天皇誕生日ですが、一般参賀は中止だそうですね。皇位継承の祝賀パレードの延期と言いお可哀そうに陛下もついていませんね。」陛下も国民生活の苦楽を共にされておられるが、政府は国民生活の苦楽なんか知っちゃいないようだ。チョット話が飛躍するが、先日ロシアのプーチン大統領が内閣改造と共に憲法改正を打ち出した。安倍首相からすれば羨ましいことだろう。毎朝のようにロシア国営テレビ放送を観ているが、ここ1ヶ月近く憲法改正委員会関連報道が多い。中には領土の割譲を禁止する条項の検討なんてものあって、プーチン氏がニンマリする場面なんかが報道されている。一連の報道でプーチン大統領が必ず力説するしているのが「新憲法はどの条項に措いても国民生活の向上に資するものでなくてはならない」である。ロシアの憲法改正はプーチン大統領の権力基盤強化策との評価が一般的ではあるが、たとえ嘘でも「国民生活の向上」力説している。比べて現在開催中の日本の国会、政府が提出している予算案のどこが庶民の暮らしを重要視しているのだろうか?

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