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たかが一人、されど一人

ここまで来ると 

2020年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

誰にも経験があると思うが、いつ何時でも正直である必要はない。嘘も時と場合では意外に良い結果を生むことがある。お世辞が典型だろう。これを使いこなせぬのは馬鹿な証拠。小生もどちらかと言えばこれに近い。幼い頃から正直に本音を口にして人間関係を壊したり、親に叱られた経験は数しれずだ。しかし他人に迷惑を掛ける嘘がいけないのは明白なこと。悪意を持った嘘は泥棒の始まりとなる。一昨日の予算委員会での安倍首相発言が、昨日の委員会で「虚偽」であったことがホテル側の回答で発覚したことに関して、小沢一郎氏(懐かしい名前だ)の事務所が次のようなツイートをしている。「民間企業まで巻き添えにして、自分の嘘で迷惑をかけても平然としている。もはやそれぞれの企業の名誉に関わる問題であるということを全くわかっていない。恥ずかしくないのか。権力を玩具か何かと思っている証拠であり、法治国家のトップにだけはしてはならない人物である。」これは多数ある政府対野党の争いに巻き込まれたANAホテルに対する同情ツイートの一つであるので、あの小沢一郎氏かどうかは分からない。彼の事務所にしては少し幼稚な発言のようでもあるが、彼が言っても不思議は無い。しかし与党側ががどう思っているか知らぬが、ここまで来るとマスコミを含め些細な問題では済まなくなる可能性が大きくなってきた。それでも政府側にしてみれば、それこそここまで来てしまったから「恐れ入りました」とは言えない筈。今更事務所を切り捨てても済む筈もなく知恵の出しどころと頭を撚るに違いない。しかしそれは結局嘘の上塗りしか方法が見つからない筈。強弁も結構だが、普通はどこかで破綻する。しかし首相は嘘をつき通さざるを得ないから、必死にいろんな事を考えている。検察を抱き込んで司法を支配する、新聞社の幹部を抱き込んで追求が些細なこととの世論を形成する、何とか選挙に持ち込んで勝利する。何でも良いから好きなだけ足掻けばいい、そのうちに天罰が下るだろう。

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