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妄想に振り回された真夜中2時間半 

2020年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜は酷過ぎた。夕方葉書をどこへやったかと出ていくので追いかけた。ポストを見ないで外に行くから連れ戻した。夜中の11時過ぎ「パンを買う当番だから買いに行く」と言い出した。パンは8個も買ってある。他に食べる人はいないから、夜中に買う必要はない。出ていくのをなんとか阻止したら、今度は「ハガキをどこへやったか不安だ」「それは夕方二人でポストに行って見て来たでしょ」
そのうちに「学校に行く」と靴を履いた。追いかけて外に出たが、練馬の学校は辺りに見当たらないから、どうにか連れ戻せた。「数日前に練馬の学校で泊まり込みの警備員をやった」20年前の仕事を昨日のことと思っている。練馬北町の景色が頭にはある。
「そこは電車で8駅先の東武練馬。今そこの仕事はしていません」「失敗したから、電話がかかってくる」「失敗なんかしてないでしょう」「お前はそんな無責任なことを言う」「お父さんは誰にも迷惑かけてないでしょう。心配いらないわよ」「北町中学の警備員に会って、今俺は働けないと伝えなくちゃ」「真夜中にいかれる距離じゃないわよ。帰る電車はないでしょう。今時の学校は警備員なんていませんよ。機械化されて遠隔警備してるわ。昔のお父さんを知ってる人なんかもういませんよ」妄想の世界に理屈を言っても無駄。「北町中学に電話しろ」「電話して何を伝えるの?」「この間失敗したから」「お父さんは14年間東武練馬へ行ったことがないし失敗したこともないわよ」それでも、つい最近宿直の警備員をやったばかりだと言う。


とにかく妄想の中でパニックを起こしている。そこから救出する手段を私は知らない。
私が寝たら出て行ってしまうので、眠れないで居たけれど、午前1時過ぎようやく寝る気になってくれた。けど私は眠れやしない。ついて歩かされたから、足がうずいて痛くてならない。

気づいたこと。
徘徊は止めちゃダメなのね。最初の「パンを買いに行く」で行かせていたら、学校は思い出さなかったかも。さりとて私は歩けない。店までの坂を上がれない。真夜中に一人で行かせるのは無理。


結局鍵を付けるしかないか。ケアマネさんに相談中。

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