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ひなたぼっこ
言葉について
2020年02月11日
テーマ:テーマ無し
毎日、雪を眺めて暮らしています。
今日も頬杖をついて窓から雪を眺めていたら、雪と言ってしまえばたった1文字にすぎないけれど、他にも雪の呼び方というのはいろいろあったなあと思い出しました。
例えば小雪、粉雪は控えめな感じ。べた雪、ぼた雪はボリュームがある感じ。豪雪、どか雪なんていうのは雪の多い私の地域でよく使われる言葉です。
他にも新雪、深雪、牡丹雪、残雪、名残り雪等々、窓から雪を眺めながら雪という漢字がつく言葉をいろいろ思いつく限り頭の中に並べてみました。ボケ防止になりますね 笑
先日、ナビトモさんのブログかギャラリーで「風花(かざばな、かざはな)」という言葉を知りました。
私はこれが雪を表す言葉だということを初めて知りました。雪という言葉が入っていなくても雪を表す言葉があるのですね。
雪が風に舞う花びらのように見えるということですよね。情景が目の前に浮かぶようです。風情のある言葉ですね。。
でも私がこの言葉を知らないということは、私の地域ではこの言葉を使わないということです。じゃんじゃんひっきりなしに降る雪ばかりで、花びらが舞うような雪をあまり見かけないからということなのでしょうか。
調べてみると風花というのは、「晴天時に雪が風に舞うように降ったり、山などに降り積もった雪が風によって飛ばされて小雪がちらつくことで、からっ風で有名な静岡県や群馬県でよく見られる」そうです。
きっとその地域の方が「今日は風花が舞いました」などというように使うのでしょうね。はらはら舞ってくる雪の情景が目に浮かんで、何だかうっとりします。
他にも「雪」がつかない雪の表現には「六花」「六華」(りっか)というのもあるようです。雪の結晶が六角形なので。
それから、新月から10日目の月を「十日夜」と書いて「とおかんや」と読むということもナビトモさんのギャラリーでこの間知ったばかりです。「とおかんや」、、何とも素朴で綺麗な響きの言葉だなと思います。
こんなことを考えていると、昔から使われてきたいろいろな美しい日本の言葉をもっとたくさん知りたくなりました。日々、勉強ですね。
私のところでは
「今日はどか雪が積もりました」・・風情も何もありません。。 笑
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四つ葉さん
こんにちは(^^)
やはりそちらでは「風花」とおっしゃるんですね! 風に舞って一瞬で消えてしまう。。
本当に風情のある言葉ですね。この間知って心に刻み付けられました。
私のいる豪雪地帯では見られない風景で使われない言葉です。
そちらではもう今シーズンは風花が舞わないのでしょうかね。。
コメントありがとうございました♪
2020/02/12 16:10:12
まはろさん
こんにちは(^^)
写真は明け方の月と朝日です。朝の散歩のときにときどき写真を撮っています。朝にきれいな風景を見られるとその日一日良い気分で過ごせます(^^)
本当に日本語って美しいですね。風情があって。私も今になってそう思います。
またきれいな言葉を見つけたらお話ししますね(^-^)
2020/02/12 16:00:42
風花
イズミンさんおはようございます。
静岡では風花って言います。
殆ど雪が降る事の無い静岡では、雪が少しだけ風が吹き小雪がチラチラとする事を言います。雪は積もらず‥一瞬で雪が消えてしまいます。
子ども達は「風花が舞っている〜」と大騒ぎになります。
その風花は今年は舞っていなかったです。(^^)
2020/02/12 07:47:05
写真綺麗・・
イズミンさん
写真綺麗ね 朝日? 夕日? 月と雪 素敵 ‼
雪の言葉色々あるのですね
日本語の美しさは素晴らしといつも思っています
英語にはないように思います
私もこの歳になってナビのお陰で色々習いました
有難いと感謝してます
其方の話聞かせてね 知らないことばかりなので興味深々でよ 楽しいわ お願いしますね 有難う
2020/02/12 06:24:36