花かるた

熱海〜初島〜桜満開 

2020年02月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:旅行記

日本で最も早く咲くという、熱海桜を見に
2/3から一泊で行ってきました。。


糸川添いの熱海桜を見て、その日は温泉で寛ぎ
翌朝はゆっくり宿を出発して、初島へという案を
<参考までに>とナビトモのkenさんが提示して
くださいましたのでそのまま実行しました(*^^*)


熱海駅到着したものの

・・・・ところで糸川ってどこでしょう?


辺りを見ていると、お花見に行くらしい人の
流れがみえました。早速、流れに乗って初老の
ご夫婦の後をついて歩き始めます。
この2人の脚の早い事!^^; 狭い歩道を一列縦隊の
カルガモ歩きで2人+私は、ダダダっと下ります。

歩いているのは、シニア世代が目につきますね。
歩き慣れていて、実に健脚です。
(因みに、若者はバスを使っていました)


それにしても・・・大きなお世話ですが・・

シニアの特に男性諸氏は、皆同じに見えるのは
なぜでしょうか。着ている服装、色、被る帽子
そして、同じようなリュックを背負っています。

人混みが何組か入り組めば、見失わないように
するのが大変です。

道案内をさせておいて、不満を言うのも何ですが
チロルハットに羽根飾りでと、までは言わないが
折角の外出ですので、もう少し色気がほしいなあ〜

機械的に歩を運んで動くほどに、脳も回転するのか
余計な事を考えて、意識は内面に飛んでいます。


・・・オッと!危ない!突然横道からいきなり
ツイっとオバサンが出て、前を横切りました。

私の横に並んできます。速度が一緒で
横並びで、遠慮なく歩きますから
対向者が来ると、歩きにくいんですけど。

(コレコレ狭い道なれば、私の後ろを歩きなされ!)

そう言いたいが、見るからに手強そうなオバサン。
一歩も譲らず、前に合わせてスピード上げて
御一行様、そのまま熱海「銀座」に突入。

お食事処が、路を挟んだ両側にわんさかと勢ぞろい。
若者で行列の出来ている店もいくつかあります。
観光地が賑わっているのは嬉しいことです。

此処で先頭ご夫妻の脚は、ピタリと止まった。
昼食をするらしい。ブイブイと横づけしてきたオバサン
は、そのまま銀座の路地に一人消えて行きました。




もうそこに、熱海桜が満開の糸川がありました。

そして小さな川の先はすぐ、熱海湾が広がっています。
老若男女〜思い思いに、明るい陽射しと海風を受けて
のんびりとそぞろ歩き花を愛で、元気に飛び交う
メジロの姿を指さし、笑顔がはじけ、小さな歓声が
上がっています。




ーーーーーーーーーーーーーーーーー2日目


この日はずっと気になっていた初島に行きます。
あの島には何があるのか?対岸から見る度に
気になりますから。。。でもその前に

折角なので、通り道の熱海梅園を散策しましょう。
この時期、梅は上半分はまだ咲きそろっていない
ようです。熱海宿泊の領収書を提示すると100円で
入園できますし時間外に行けば無料で入れるとか。


「おねえさん!」お茶飲んでってと梅園の若い男子に
言われました。2人の男子は可愛いし商売上手。
女性を見る目もある(笑)ので、気分を良くして
お茶を〇袋、大人買い?これでお土産完了。




島から戻って熱海駅は15時。ちょうどいい時間。。
さあ家に帰ろう。明るいうちに帰りつける筈。

だったのに

電車に座った途端、ウトウトとしてしまい
想定外の駅まで行ってしまう不覚!

遠く離れた駅で目覚めたら、お腹が膨満して重く
咽喉がひりつき、ゾクゾクする。時折変な汗が出て
咳まで出てきた。耳が鳴り頭がフラフラします。

(こう言って病院を訪ねるとお医者様に嫌がられます)
「どれか一つにしてください」と。。。


思いもよらず遅くなって帰宅したが、恐る恐る
体温を測ってみたら36.4度。おかしいなぁ〜体。。




何はともあれ2/5。今日も終わろうとしている。


すっかり、いつもの平凡な日常です。
旅も良いけど、やっぱり家が一番良いかも。



30-0   拍手をありがとうございました



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