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兵庫県南部の島

5人殺して無期懲役 

2020年01月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

『被告は犯行時、心身耗弱の状態であったから死刑を減軽しなければならない。減軽は無期懲役刑に止めるべきである。』

・・・と言う私が住んでいる市の中で5人を殺した人間の大阪高裁の控訴審判があった。無期懲役と言うのだが、殺された側の人たちには辛いことである。

こんな犯罪者が永遠に監獄で繋がれるのかどうかもわからないし、繋いでいたところで正常に回復される約束もない。見せしめに檻にでも入れて、都会の繁華街でさらし者とするようなこともない。

身障の方をもっと多数殺した人間もあるが、犯行時の精神状態がどんなものであっても、どんな結果をもたらしたかが裁判で問われなければならないのではと思う。

死刑と言う制度が国際的な基準に反しているならば、永久拘束の終身刑も考えてもよいのではないだろうかと思うが、終身刑も辛い刑罰と言うのを認知させる必要はあると思う。



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