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「プロジェクト・グーテンベルク 贋札王」 

2020年01月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/香港〕アメリカドル紙幣の偽札製造集団の一人、レイ・マン(アーロン・クォック)が、ついに逮捕される。警察は、レイに、偽造団のボスで、「画家」と呼ばれる謎の男について話すよう説得するが、レイはひどく怯えている。「あなたたちは、画家の怖さを知らない。 彼は必ず、ここにやって来て、 自分を殺すし、ここにいる全員も死ぬだろう」と言う・・・。試写会で観た。香港映画の犯罪物は、そう沢山観ているわけじゃないけど、たまに観ると楽しい。「男たちの挽歌」とか、「インファナル・アフェア」とか、大好き。香港を拠点とする、米ドル紙幣偽造集団にスカウトされ、犯罪に手を染める男・レイ。ボスは、「画家」と呼ばれる男で、冷酷無比。掟を破った者には容赦しない。偽札作りの場面が、めっちゃ面白い。紙幣だから当然の事だけど、使われている、紙から、インクから、透かしなどの技術に至るまで、普通では手に入らないものばかりで、観ているこちらは、すごく勉強になった気分にさせられる。それから、アクション。「画家」を演じるチョウ・ユンファ、64歳、健在。全然年齢を感じさせない。めっちゃカッコいいし、それにすごくダンディだ。で、ずっと面白く観ていると、途中から、え?どういう事?という流れになる。意味は分かるけど、自分の理解が正しいのかどうか、確認したくなる。というところで、上映後、映画コメンテーターの有村昆さんのトークショーがあり、その辺りを詳しく解説してくださった。ただ、それはそれで良かったけど、上映後、説明が必要な映画ってどうなのよ、と思わないでもない。何回でも劇場に足を運んで、理解してほしいって事?(笑)。面白かっただけに、もう少し分かりやすかったな、と思う。いや、私の理解力がないせいか?いや、有村さんが、「ストーリーを完全に理解できた方?」とお客さんに聞いたら、誰も手を上げなかったから、私の能力だけのせいじゃない(と思いたい(笑))。評価 ★★★☆☆

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