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「殺られてたまるか」 

2020年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1960年/日本〕間宮組の親分・間宮重次が、敵対する組の男に刺された。間宮は、「極道は自分一人でたくさんだ、息子たちは、決して跡を継いでほしくない」と願いながら死んだ。18年後。間宮の次男・健次(梅宮辰夫)は、真面目なサラリーマンになっていた。けれど、理不尽な理由で解雇となってしまう。仕方なく、キャバレーを経営する兄に、就職を頼みに行くが、なぜか兄は、健次を拒絶、店を叩き出されてしまう。実は兄は、父と同じ道を歩んでいたのだ・・・。映画の最初に、出演者の名前が出て、一番最初に「梅宮辰夫」とある。ふーん、梅宮さん主演の作品かぁ、と観始めたのだけれど、いつになっても、彼が出てくる気配がない。途中で、あれ?おかしいな、と気付き、主演の間宮健次の顔をよーく見てみたら、なんだ、それが梅宮さんじゃあーりませんか(笑)。私が知っている梅宮さんとは全然違うルックスにまるで気付かなかった。梅宮さんが映画デビューしたのは、1959年のようだから、この映画は、1年目の作品というわけで、まだまだ、お若かったのね。映画自体も、他愛ない。極道だった父の願い通り、極道にならなかった次男と、父の願いに反した長男。やっぱり、極道なんかになるもんじゃない。親の因果が子に報い、だ。ちょっと面白く思ったのが、父親を殺した犯人の白戸ってのが、父が決して犯人の名前を言わなかった事に感激して、ムショから出てきたあとは、健次の力強い味方になってくれた、って事。もちろん、人なんか殺しちゃ、絶対駄目なんだけど、白戸がいなかったら、健次も危なかったって事で。梅宮さんの恋人役を演じるのが三田佳子さん。本当に綺麗。こんなお美しいかたが、まさか80歳近くになってまだ、世間に頭を下げ続けなくてはならない運命を背負い込むとは。人生は分からない。評価 ★★★☆☆

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