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「グリンゴ 最強の悪運男」 

2020年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/アメリカ〕ハロルド・ソインカ(デヴィッド・オイェロウォ)は、お人好しの黒人男。彼は、友人・リチャード(ジョエル・エドガートン)が経営する製薬会社に勤務し、その日は、リチャードと、リチャードの共同経営者で愛人のエレイン(シャーリーズ・セロン)の3人で、メキシコの出張。すると、あるきっかけから、リチャードとエレインが、自分をクビにしようと画策している事を知ってしまう。さらに、その夜、妻から、不倫をしていると告白された上に、離婚したいと告げられて、踏んだり蹴ったり。リチャードとエレインだけがアメリカに帰ったあと、ハロルドは、2人から金をふんだくってやろうと、狂言誘拐を計画するが・・・。試写会で観た。この映画、ジャンルはなんだろう。サスペンス風なようで、コメディでもあり、とにかく、話が二転三転しながら、進んでゆく。細かいストーリーを説明するのが難しい。人が大勢入り乱れて、そして、どんどん死ぬ(笑)。死を笑ったりしてはいけないけど、でも、笑うしかないような状況。舞台をメキシコにしたのが良かった。メキシコというと、マフィア、麻薬の闇カルテル、殺人、など、どうにも、犯罪に関する単語が真っ先に頭に浮かんでしまうようなお国柄。(イメージです。すみません(笑))だから、この映画のような事があっても、不思議じゃないかもと、思わせる説得力があり、その雰囲気を楽しむ。シャーリーズ・セロンの演技が圧巻。会社経営者でありながら、ビッチで、下品。そして、強か・・・・・・と思っていたけど、ある場面で、弱弱しい女の部分を見せたので、あぁ、彼女にも、そんな心があるのだなぁと、私はちょっと嬉しかった。彼女は、ある事を目撃した時、自分でも気付かないうちに、涙を流すのだ。「え!?え!?え!? 私ったら、泣いてるの?」みたいな感じで、本人が驚いている。やっぱり、人って、どんなに、ドライで割り切っているように見えても、心の奥底では、情(じょう)のようなものが、自然に湧いているのだなぁ、と、サスペンスで、コメディな映画なのに、そこだけ、しんみりしてしまった。と言っても、そこは彼女の事、そんな涙はすぐ振り払って、すぐ次の行動を開始するんだけど(笑)。評価 ★★★☆☆

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