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看過できない機密の深層5(神社本庁) 

2020年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



神社本庁、全国八万社の「総元締め」に相次ぐ醜聞

 ☆明治神宮から全国津々浦々の小さなお社まで、約八万社を束ねているのが神社本庁
 ☆明治神宮の脇の建物に入居する宗教法人
 ☆安倍首相を支える日本会議のルーツに連なる集団
 ☆天皇退位や改憲でまさに渦中にある組織だが、怪文書に端を発した「不正疑惑」が噴出
 ☆宗教団体としての自浄作用が問われる前代未間の事態になっている

3人のトップが並存する
 ☆富岡八幡宮事件、基本的には跡目を巡る姉弟の骨肉の争い
 *神社本庁が富岡八幡宮の世襲問題を放置し続けたことが事件の遠因となった
 *本庁は富岡八幡官の人事権を持っていた
 *争う富岡姉弟を排除して別の人間を据えることもできなかった
 *最終的には、長子氏が主導する形で本庁を離脱し強引に宮司に就いた
 *弟は今回の最悪の選択を決断したのである
 *富岡八幡宮の人事権を持っているのは、本庁に設置された人事委員会 
 ☆人事委員会は、委員長と6人の委員からなる
 *全国の傘下神社のすべての人事権を掌握している
 *パワーバランスがあり、有力神社と本庁の間には大小さまざまな軋蝶がある
 ☆本庁のガバナンスが複雑なのは、総裁・総理・総長と3人のトップが併存しているから
 *組織上最高責任者の地位は「総裁」で、現在は池田厚子氏で、昭和天皇の四女
 *神職を形式上、統べるのは「統理」で、現在は北白川道久氏で、旧皇族に連なる人物
 (北白川氏は、伊勢神官の大宮司を務めていた)
 *実務を担うのが総長で、石清水八幡宮官司である田中恒清氏
 (総長は十七人いる理事のトップ)
神政連会長の強い影響カ
 ☆最近は、 ブロツク代表の中から総長が選ばれるケースが続いている
 *現在の田中氏もブロック代表
 ☆神社本庁内に本部を置く「神道政治連盟」の打田文博会長
 *理事ではない打田氏が本庁の人事にも強い影響力を持つ
 *現在の神社本庁は打田―田中ラインを大きな軸として動いている
 ☆本庁は、都道府県に神社庁を設置し、各地方の神社を傘下に収めている
 *規模の大きな約350社を、「別表神社」と呼ぶ
 *本庁の直轄として宮司の人事などに首を突っ込む
 *富岡八幡官はこの別表神社のひとつだったが、離脱して「単立神社」になる
 *日光東照宮や気多大社などが過去に離脱して単立になっている
 *別表でも単立でもない有力神社は伊勢神宮と靖國神社しかない
 ☆神社本庁の不祥事(本庁が、不当に安い値段で資産売却)
 *本庁内部で問題になり、怪文書が飛び交い始めた
 *本庁内には、打田氏や田中総長の責任を問う声もあったという
 *内部告発を行った職員を解雇する
 *本庁執行部による強引な手法に、疑間の声が上がった
 ☆現在、理事の多くが打田―田中ラインの人材で占められている
 *良識派はますます隅に追いやられているのが実情
伊勢神宮のお札販売が歳入の柱
 ☆打田派の職員には論功行賞人事も行われている
 *宿舎売却問題を事務方として主導した当時の総務部長、小野崇之氏
 *大分県の宇佐神宮の宮司に大抜櫂された
 *宇佐神宮の神職や氏子などは、小野氏とギクシャクした関係にある
 *氏子総代会や女性当主が猛反発して、訴訟合戦にまでもつれこんだ
 *最高裁まで争われた末、神社本庁側の勝訴が決まっている
 ☆社家である到津家が継いできた宇佐神宮の宮司ポスト
 *神社本庁が半ば乗っ取った形
 ☆富岡八幡官のケースでは、本庁から宮司を送り込むことはなかった
 *事件を起こした弟の狂気は業界内でも有名だった
 *深刻なトラブルになることが目に見えていたた
 *乗っ取ろうという発想もなかったし、事態の仲裁に当たるわけでもなかった
神社本庁の台所事情
 ☆神社本庁の年間収入は約51億円、歳出は約48億円
 ☆収入の6割を占めるのが「本宗交付金収入」と呼ばれるもの
 *伊勢神宮の「神宮大麻」と呼ばれるお札の収入
 *年間32億円余りと、各地の神社から集める負担金など約13億円
 ☆神社本庁そのものの運営に使われているのは年間15億円程度
安倍政権との浅からぬ因縁
 ☆安倍首相応援団として知られる日本会議の源流も神社本庁に繋がる
 ☆神社本庁の北白川統理が日本会議の顧間を務めている
 ☆田中総長と打田氏は、副会長と代表委員に就いている
 ☆神社本庁、『御代替』の準備、改憲に向けた活動をしなければならない大切な時期
 *疑惑と内紛で揺れ続けている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域 シークレット』








看過できない機密の深層5(神社本庁)
(ネットより画像引用)

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