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のんびり。
「リチャード・ジュエル」
2020年01月15日
テーマ:テーマ無し
〔2019年/アメリカ〕心優しき巨漢の警備員、リチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)は、アトランタオリンピックを間近に控えた1996年の夏、ライブ会場の公園で、不審なリュックを発見する。その中身は爆弾。人々を避難させ、死者は出たものの、被害を最小限に食い止めたリチャードは、一躍、全米のヒーローに。ところが、地元のマスコミが、第一発見者という理由だけで、リチャードが容疑者であるように報道し始め、国民もそれを信じるようになる。FBIの捜査まで入り、このままでは、リチャードは、死刑になってしまう。そこに、彼の無実を信じる弁護士・ワトソン(サム・ロックウェル)が立ち上がり・・・。試写会で観た。実際に起こった、テロ冤罪事件を、クリント・イーストウッド監督が映画化。見ごたえのある1本。この作品、色々な意味で、他人事とは言っていられない。まず、オリンピックを控え、国中が浮足立った空気の中、起こった事件。それはまるで、今から、夏までの日本の状況そのもの。テロは、何も、オリンピック本番の時にだけ起こるわけではない。オリンピック前のイベントを狙われたら、ひとたまりもない。もちろん、警備は通常以上に強化はされるだろうけれど、その気になれば、事件を起こす事など簡単だろう。それから、冤罪への恐怖。日本でも、何の関係もない一般の方が、犯人だと疑われ、大変な思いをされたという出来事が何度もある。特に、ネットがある今は、噂の広まり方も、大変な速さで、何か事件が起こったとき、特定の人物が、犯人でもないのに、あたかも犯人であるかのような書き込みがされているのを、しょっちゅう見かける。誹謗中傷は、一番悲しんでいるはずの遺族に向けられることもあり、本当に気の毒でならない。マスコミが、面白おかしく書き立てる場合もある、この映画の場合も、ある女性記者が、重要な役割を果たす。リチャードには、頼もしい弁護士の知り合いがいたから、嫌疑は晴れたけれど、誰にも、そんなラッキーな事が起こるわけではないし、やる気のない弁護士に当たってしまったら、一体どうなっていたかと思うと、空恐ろしい。リチャードの母親役のキャシー・ベイツが、とても良かった。愛する息子の為に、必死になる様子が伝わって来て、涙が出た。しっかし、リチャードが、「太っている」とか、「母親と暮らしている」とか、そんな事を理由に、「だから怪しい」と言われてしまうのも恐ろしい。もし私が、何かの事件で嫌..
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