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「サヨナラまでの30分」 

2020年01月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/日本〕大学生の窪田颯太(北村匠海)は、孤独を愛するがゆえ、協調性がなく、就職試験でも苦戦している。その日も、一次面接に通らず、落ち込んでいるところに、落ちていたカセットテープ型ウォークマンを拾う。再生してみたところ、なぜか、自分ソックリな人間が現れ、驚く。このウォークマンは、1年前に交通事故で死んだ宮田アキ(新田真剣佑)のもので、再生している30分の間、アキが颯太の体を借りて、蘇るらしい。アキは死ぬ直前までECHOLLというバンドを組んでおり、キーボードのカナ(久保田紗友)とは恋人同士だった。バンドが解散したと知ったアキはショックを受け、颯太の体を借りて、再結成させようと・・・。試写会で観た。落ちていたウォークマンを再生させると、死んだはずの元の持ち主が、拾い主の体を借りて蘇り、周囲の人間を巻き込んでゆく、という物語。今どきカセットテープのウォークマンて、少し前の時代設定?と思ったけど、スマホが出てくるから、現代らしい。死んだアキは、カセットテープで音楽を録音した方が、音が温かいから、という理由のようだ。この、蘇ったアキ君、とにかく、ウザいくらいに明るく、図々しく、人と関わるのが大嫌いな颯太に絡んでくる。正直、あそこまで図々しいと、最初は観ていて、私までゲンナリするのだけれど、まぁ、アキにしたら、颯太だけが、この世に蘇るための頼りなのだから、仕方ないといえば、仕方ない。それに、アキは、颯太の体を借りて、就職の面接を受け、最終選考まで残ってくれる。だから、丸っきり役に立たない、というわけではない(笑)。そんなアキのおかげで、暗かった颯太がバンドに入り、明るくなってゆく。いや、私は、別に、明るいのが是、暗いのが非、とは思わないけど。実際、就職試験にしても、颯太のような子を採用しないのは、企業の損失だと思う。彼はきっと真面目に仕事をすると思うなぁ。それに、アキのようなタイプの子ばかりの職場だったら、それはそれで、ウザいでしょ(笑)。新田真剣佑くん、これが、あの千葉真一氏のご長男か、と思いながら観る。本当は、そんな事を忘れるくらい、映画にのめり込めればいいのだけれど、その事がずっと頭から離れない。いつか、千葉氏の顔など全く浮かばなくなるくらいの俳優さんになれるといいですね。ところで、先ほども書いたけど、ウォークマンだけでなく、今や、絶滅寸前の機械が他にも色々ある。VHSのデッキとか、レーザーディスクのプレイ..

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