メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

腎臓疾患4(急性腎障害と慢性腎臓病) 

2019年12月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



急性腎障害と慢性腎臓病

急性腎障害とは
 ☆急性腎障害とは、数時間〜数日の間に急激に腎機能が低下する状態
 *尿から老廃物を排泄できなくなる
 *体内の水分量や塩分量など(体液)を調節することができなくなる
 ☆原因
 *脱水や出血により腎臓への血流が低下する
 *腎臓の炎症や尿細管細胞の障害などで腎機能が低下する
 *慢性腎臓病や末期腎不全に移行する場合も多い
慢性腎臓病とは
 ☆慢性腎臓病とは、「腎臓の障害・低下」が3か月以上持続している状態
 ☆腎臓の障害とは、蛋白尿や腎形態異常を指す
 *「腎機能低下」とは「糸球体濾過量 60ml/min/1.73u未満」を指す
 ☆高齢になるほど高くなる
 *日本の慢性腎臓病罹患率は、80歳台では2人に1人
 ☆初期の糖尿病性腎症にみられる微量アルブミン尿
 *レニンアンジオテンシン系阻害薬で消失することがある
生活習慣病と腎臓病との関係
 ☆生活習慣病
 *心臓病・脳血管障害・足壊疽など全身の血管の病気に関与する
 ☆腎臓の構造
 *繊細な血管から作られている糸球体他大小様々な血管
 *尿細管を取り巻くように規則正しく分布している
 *生活習慣病による血管障害は腎臓にも悪影響を及ぼす
 *近年透析療法を必要とする患者増加している
高血圧と腎障害
 ☆腎臓と血圧は密接な関係があり,腎臓の機能のひとつが血圧の調節
 ☆正常機能の腎臓
 *体内に摂取された食塩と水分の排出量の調節を行う
 *血圧に作用するホルモン系の調節も行う
 *腎臓には、血圧を正常範囲内に維持する機能がある
 *腎障害があると,これら調節機能が障害され高血圧になりやすくなる
糖尿病と腎障害
 ☆透析療法が必要になる方の40%以上
 *糖尿病が原因で腎臓が悪くなっている
 ☆糖尿病は、慢性腎臓病だけではなく脳卒中や心臓病の原因にもなる
高尿酸血症と腎障害
 ☆高尿酸血症は、痛風や腎結石症が原因
 *脳や心臓の血管障害、動脈硬化、腎障害を引き起こす生活習慣病の一つ
 ☆血清尿酸値が7.0mg/dLを超えると高尿酸血症とされる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本腎臓学会HP』






腎臓疾患4(急性腎障害と慢性腎臓病)
(ネットより画像引用)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ