メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

左翼の人物と事件2(古田大次郎氏・大杉栄氏) 

2019年12月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



古田大次郎氏

 ☆明治末期から大正期、無政府主義者たちの運動は、権力による激しい弾圧にさらされた
 ☆彼らを勢いづかせてしまうと足元が揺らぐという権力者の危機意識
 *大逆事件や大杉栄の惨殺といった弾圧に結びついた
 ☆幸徳秋水の『社会主義神髄』に影響を受けた古田氏は早大を中途退学し、「ギロチン社」を結成
 *彼らの狙いは、やんごとなき人物へのテロ
 *本富士警察署や、東海道線の鉄橋に爆弾を仕掛けたりもするが、不発に終わる
 ☆彼らは強盗にまで及んでいた
 ☆ギロチン社のメンバーは、ほとんど逮捕され、壊滅し、古田氏も死刑に処されている

大杉栄氏

 ☆戦前戦後を通じ、現代に至るまで、大杉栄のファンは多い
 ☆多くが無政府主義にシンパシーを感じる個人主義者であり、反権力主義者
 ☆甘粕正彦以下の暴挙によって、大杉氏は非業の死を遂げる
 ☆その結果が、彼を無政府主義者のスーパースターにした

女にモテる無政府主義者
 ☆大杉氏は女性にモテたのが、国家権力の反感を買ったであろうことは間違いない
 ☆大杉氏は、女性に痛い目にも遭っている
 *女性にモテたキャラクターが、ファンを増やしていった理由のひとつだろう
 ☆大杉氏が、天皇制リゴリズム(厳格主義)を主導する国家権力に目障りであった
 ☆大杉氏は、関東大震災の混乱に乗じて殺害される
 ☆殺害したのは憲兵大尉・甘粕正彦、憲兵曹長・森慶次郎らであった(甘粕事件)
杉よ!眼の男よ!
 ☆甘粕事件の後、過激性を増してテロに走り死刑となった無政府主義者
 ☆中浜(ギロチン社)の追悼詩が、大杉氏の眼力を描写している
  *『杉よ! 眼の男よ!』と俺は今、骸骨の前に起って呼びかける。彼は黙ってる
 ☆大杉氏は「個人の力」を誰よりも知悉(ちしつ)していた
 ☆そのため強い個人主義の行使として派手な女性関係を演じる
 *保守主義者たちの反感を買うことになった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の右翼と左翼がわかる本』










左翼の人物と事件(古田大次郎氏・大杉栄氏)
(『日本の右翼と左翼がわかる本』記事より画像引用)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ