メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

兵庫県南部の島

湯たんぽ 

2019年12月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

子供の頃には、ブリキで作られた小判型の湯たんぽを、病気の時には布団の中に入れてもらって、暖かくして寝させてもらったことがある。火傷をするくらいの温度だから、古い毛布でくるまれていた。

この5年くらい前から、ホームセンターでプラ製の湯たんぽを買ってきて使っている。この湯たんぽに入れるのはふろの湯である。

風呂の最後の湯をこれに入れて、布団に入れると適度に暖かい。湯の温度だからせいぜい40度程度で、火傷をするような熱さはない。お腹の調子の悪い時はこれを抱いて寝る。普通はお尻の下の方の太ももに置くとすぐに暖かくなる。
寝付いてしまえばこれは必要ないが、春に近くなると蹴飛ばして布団から出てしまっている。朝方でも体温よりは少しだけ温度が高いように感じるが、体温以下に下がっているようには思えない。

電気のものもあるが、ふろの湯利用の湯たんぽは財布にやさしい。残り湯だからエネルギーの再利用。電気のこたつよりは安価である。

財布の中にクモの巣が張っている高齢者の生活の一端だ。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ