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「だれもが愛しいチャンピオン」 

2019年12月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/スペイン〕プロバスケットボールのサブコーチ・マルコは、コーチと、試合中に大喧嘩になり、解雇されてしまう。自棄になり、酒を飲んで車を運転したところ、パトカーにぶつけてしまい、服役か、社会奉仕活動のどちらかを選ぶよう言われる。社会奉仕活動を選んだ彼に課せられたのは、知的障害者たちのバスケットボールチーム、「アミーゴス」の指導。最初は無理だと困惑したマルコだが、メンバーたちの純粋さやユーモアに触れるうちに、次第に指導に力が入ってゆき・・・。試写会で観た。これはいい。面白かった。知的障害者の皆さんにバスケを教えるやる気のないコーチ、というと、ありふれた話のように感じられるけど、選手のみんなとコーチが、次第に心開いてゆく過程が面白く、大笑いできる。障害を扱っているからと、暗いとか、説教臭いとか、そのような事は、まるでなく、スペインの太陽みたいな、明るい内容。選手たちは、最初は、ボールのパスもできないくらい、バスケに関しては、ど素人で、指導に当たる事になったマルコは、「とにかく2か月の我慢我慢」みたいな体でいるのだけれど、彼らは、練習を重ね、どんどん上手くなる。そして、勝ち抜いていって、ついには、決勝戦に行くまでに昇り詰める。決勝戦の場面なんて、観ているこちらも力が入ってしまい、ゴールするたびに、本当の試合を見ているみたいに、「よっしゃ!」なんて、ガッツポーズしたくなるくらい、すごい臨場感。実は、マルコには、別居している妻がいて、最初は、「この2人、もうダメかな」と思うのだけれど、メンバーのみんなのおかげもあって、よりを戻すのもいい。ラストは感動できる。いい2時間だった。評価 ★★★★☆

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