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「フォードvsフェラーリ」 

2019年12月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/アメリカ〕1963年。アメリカの大手自動車メーカー・フォード・モーターは、イタリアの自動車会社フェラーリに買収を持ちかけるも、土壇場で破談にされ、社長は激怒。「何としても、フェラーリを負かしてやる」と強い決意表明をする。当時、フェラーリは、「ル・マン24時間耐久レース」で4連勝しており、絶対王者といっていい存在。フェラーリに勝つには、新しい車の開発と、優秀なドライバーの確保が絶対条件。フォード車のエンジニア・シェルビー(マット・デイモン)は、破天荒なイギリス人レーサー・ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に、レースの出場を依頼。マイルズは、1966年のル・マンで、フェラーリに挑む・・・。試写会で観た。ありがたい事に、IMAXで観せていただいた、この試写会、その臨場感はハンパなく、車のエンジン音や、振動で、自分がレースに出場しているような気分になる。アメリカの映画、まして、アメリカの象徴とも言っていいような、フォード社の物語とあれば、「イタリア野郎なんか負けてたまるか」みたいな空気が感じられたのは、私だけか(笑)。私は、フォード社と、フェラーリ社が決裂した時、フェラーリの社長が放った言葉がずっと頭に残って、離れない。「フォード社は、工場も、そして車も、醜い」と。それは、フォード社が、大資本で、大きな工場で、ベルトコンベアで車を作るという、手作り感などまるでない、流れ作業的なものに対する、フェラーリの嫌味だと思ったのだけれど、違うのかな。後半のレースのシーンは圧巻。クリスチャン・ベイルの目線で、映されているレースは、「これは、一歩間違ったら死ぬな」と思わせるような、大迫力だし、レースに賭ける男たちの意気込みも凄い。ただ、そんな中にも、人間のゴタゴタした部分があり、後味の悪い結果になったりして、良い事ばかりではない現実を思い知らされる。ところで車といえば、私は、運転は割と好きなのだけれど、以前はスターレット、今はヴィッツなど、小型車にしか乗った事がない。私の「してみたい事リスト」の中に、「フェラーリを運転してみたい」、というのがあるのだけれど、どんなものなんでしょう。いや、公道を走りたいとは決して思っていないんです。どこか広い場所で、100Mも走れればそれで満足なんです。「荒馬」との異名を持ち、扱いにくい事この上ないと噂に聞くフェラーリを実際運転してみたら、どんな感じなんだろう、って。ただ、多分、それは..

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